「「イルカの日」へのリスペクトなんだろうね」海獣の子供 チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
「イルカの日」へのリスペクトなんだろうね
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封切りの日に日比谷で鑑賞して、レビューも書いたが、
消されている。
哲学的に語るのは良いが、話が特殊過ぎて、かつまた抽象的過ぎる。
アニメと言うよりも光の渦を見せまくる。つまり、「2001年宇宙の旅」と「ソラリス」それに「火の鳥」をリスペクト。
しかし、人物設定に歴史的アイデンティティが欠如しているので、同時に進行するアクションに盛り上がりとその根拠も欠如している。
まるで、石森章太郎先生の「リュウの道」の最後に似ている。
さて、
このアニメの大きな欠点は
美味そうな魚が余り出て来ないって事を感じる。
また
宇宙なんて海に似ていないからね。
二回目の鑑賞なんだけど、残らないお話だね。
宇宙に行くなら、沖縄美ら海水族館へ行くべきだ。
もっとも、オキちゃんは亡くなってしまったけど、まだ、ムクがいるし、ジンベイザメのジンタ君もいる。
余り感動を伴わない。まぁ、次回作に期待せし。
追記
人間には地球しかないって言ってんだぞ。
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