「圧倒的な映像美で生命の深淵を感じた」海獣の子供 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な映像美で生命の深淵を感じた
今まで見たことがない映像美に最初から最後まで圧倒された。見るというよりも感じる映像だった。なんとなく敬遠していたのだが、劇場で見れてよかった。
それにしても芦田愛菜は、声優としてもすごいね。芦田愛菜を全く感じさせない。瑠花と同一しているから、途中から芦田愛菜が演じていることを忘れてしまうくらい。
bionさん
ラマヌジャンといえば、”奇蹟がくれた数式”ですね。あれも、素敵な映画でしたね。
個人的にはラマヌジャンと親交を深めていく、ケンブリッジ大の数学者を演じた ザ・英国紳士 ジェレミー・アイアンズが良かったなあ・・。
では、又。
おはようございます。
当方のレビューにも少し書きましたが、(偶々かも知れませんが)私の前の子供さんの客電が上がった後の、高揚した笑顔は覚えています。
”美”を感じる感性に年齢は関係ないのだな・・と思いました。
さあ、今日も仕事頑張ろう!(By エレファントカシマシ)
では、又。
『この世界の片隅に』の、のんさんの声の演技もまさに同一化してました。顔や身ぶり手振りがない声の演技って難しいと思いますが、芦田先生はまだ10代前半ですから末恐ろしい🙉🙉
映画「トゥレップ」の中で、作者自身が「全てのシナリオを組み立ててストリーを作っているのではなく、やわらかいイメージを持ち、少しづつエピソードを考えている」と言う風な話をされていました。ゆえに、色んな解釈が可能だし、イメージが膨らむんじゃないかと思いました。そう言えば今年、アメリカでも上映予定だったはずですが、コロナの影響で延期ですかね?
自分も劇場で観ていたら壮大な展開とテーマに頭クラクラ圧倒されていたでしょう。
ちなみに2019年のアニメ映画BESTは同じく『スパイダーマン:スパイダーバース』と、『空の青さを知る人よ』でしたね。今年になってからレンタルリリースされた『響け!ユーフォニアム』と『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の京アニ2作品も捨て難いですが。
芦田愛菜は『怪盗グルー』などでも声優やってますからね~。