劇場公開日 2019年5月31日

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「少し斜めで愛おしい作品。」僕はイエス様が嫌い 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0少し斜めで愛おしい作品。

2021年12月11日
iPhoneアプリから投稿

私もミッション系のスクールに通っていたので、この少年の不思議さや、とまどいは何となくわかります。

神様を、みんなそこにあるかの様に、時に愛し、時に憎み、話しかけてみたり、無視してみたり。

こちらの都合で、そこに無いのにそこにある様な関わりを持ってしまう不可思議なものです。

ただ、とても理不尽で非情だと思える時もあるのに、とても寛大でどこにも行き場のない感情も引き受けてくれる時があることも事実です。

エンドロールで感想が、チャド・マーレンだったんだぁになったのが、なんか良かった。

大粒 まろん
大粒 まろんさんのコメント
2021年12月27日

コメントありがとうございます。家族や、パートナーや友達が話をただ聴いてくれるのと似ているかもしれません。それを信仰と呼ぶならそうかもしれないです。

大粒 まろん
CBさんのコメント
2021年12月26日

> とても理不尽で非情だと思える時もあるのに、とても寛大でどこにも行き場のない感情も引き受けてくれる時があることも事実です

なるほど。そうなんですね。だから信仰する人も多いんですね。

CB