「ただただベニチオ・デル・トロの強靭さに脱帽」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)
ただただベニチオ・デル・トロの強靭さに脱帽
導入部で前作の記憶が蘇る、「今回はエミリー・ブラントの代わりは誰?」なんて見始めると、あれよあれよの展開。野犬の中で一人の猟犬のように貫こうとする主人公はなく、みんなが野犬でした。
そんな中、デル・トロの生命力と強さが際立つ。前作の「あやしげなおじさん」を残しつつパワーアップ、今作では精悍でキレもいい。結果的にギャングの娘を助ける設定も、意外だが父性も感じる。撃ち抜かれた感じが???だったとはいえ、そういうことかいと納得のエンディング。ただただ強かった。
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