「人間味でたなぁ」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ nekoさんの映画レビュー(感想・評価)
人間味でたなぁ
前作では人を喰ったような態度で、終盤まで人間味を出さなかったアレハンドロの内面をより深く掘り下げた本作。彼の行動原理が信念に基づくものである事が窺える。ベニチオ・デルトロとジョシュ・ブローリンのコンビは最高でした。でもラストはちょっと人間味出しすぎかな。
もっともアがったシーンとして、アレハンドロのベレッタ連射シーン。調べたら、パンプファイアっていう技術なんですね。本来、実用性なさそうな打ち方だけど、たまらんなぁ。
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