ルイスと不思議の時計のレビュー・感想・評価
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ガッチャマン?!
その昔ガッチャマンと言うアニメがあってやな。
最終回、瀕死の「黒鷲のジョー」が敵アジトでの戦いで「羽手裏剣」を放つも不発。羽は敵の最終兵器を起動させる機械の中に巻き込まれ、その歯車の動きを止める。結果、最終兵器は発動する事なく地球は救われるのでした。チャンチャン!てな終わり方だったと、薄っすらと記憶してます。
ルイスとジョナサンは「黒鳥のコンビ」で、あちらは「黒ワシ」。アレ〜〜?
イニエスタもフェルナンド・トーレスもキャプテン翼を見てたくらいだから、この映画の脚本家がガッチャマンに涙したオタクだったとしても不思議は無い、って思う。イヤ、これ、絶対ガッチャマンだわ。
尚、本作質的には子供向けかなぁ。小学生のお子様と一緒にどーぞ!な感じです。
追伸: 脳内年齢12歳な俺にはフィットした模様
ルイスと不思議の時計
2018年86本目の劇場鑑賞。
ジョン・ベレアーズのベストセラー“ルイスと魔法使い協会”シリーズの第1作「ルイスと不思議の時計」をで映画化したファミリー・ファンタジー・アドベンチャー。
不慮の事故で両親を亡くした少年ルイスが、
二流魔法使いの伯父ジョナサンと、
その隣人で魔女のツィマーマン夫人と繰り広げる不思議な大冒険を描く。
原作は未読。
どこの映画館も(吹替版)しか上映しておらず、
何とか(字幕版)を上映してる映画館を見つけたのでそこで鑑賞。
なんで(吹替版)ばかりだと思っていたら、
主人公のルイスの吹き替えを担当するのが、
「名探偵コナン」でおなじみの“高山みなみ”だからだと思う。
子ども向けのファミリー映画を、
ホラー監督でもあるイーライ・ロスが監督しているというのが意外で、
イーライ・ロスらしからぬ企画であるのは間違いない。
イーライ・ロスがファミリー映画で、
子供が抱く不安や恐怖を全力で表現していますが、
さすがに子ども向けということもあり残虐描写はありません。
ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットは魅力的なのは言うまでもなく、
二人の口喧嘩でケイト・ブランシェットの悪口で“M字ハゲ”が笑える。
子供向けではあるが大人でも楽しめる作品であり、
ちょうどこのハロウィンシーズンにはピッタリの作品だと思います。
吹き替え
好感度だけなら最高の映画です‼️
誤解を恐れずに言えば、まぁどうってことない映画です。
ファンタジーをベースに程よくコメディとホラー要素が散りばめられて、わざと?と思ったりもするくらい感情移入も起こさせない不思議な少年の成長物語となってます。
この映画の最大の見どころは、あのケイト・ブランシェットが素のまま楽しんでいるということですね。どの作品でもアカデミー主演女優賞モノの(というかそれが当然だと周りから思われてしまう)演技や貫録で頑張ってるから、それなりに疲れちゃうと思うのですが、きっとこの作品は心からリラックスして楽しんでいるんじゃないか、と思いました。例えて言えば、昭和の時代に観光半分で日米野球に出場していたメジャーの一流選手が後楽園球場(今の東京ドームのことです)でプレーしているような感じかな。それでも外野席上段までポンポンとホームランかっ飛ばしてたなあ。
ジャック・ブラックも美術の人も、人形制作の人もみんな半端無く全力で楽しんで作ったという雰囲気が伝わって好感度だけなら五つ星です。
想像していたより面白い
俳優が豪華なだけに少し物足りませんでした
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