ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
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ブツギリエピソードが延々と続く
古き良き時代
タランティーノ映画だった。
二年ぶり二回目の視聴
想い出のハリウッド‼️
史実をフィクションで昇華!
時代背景や史実を全く知らずに鑑賞
これと行ったテーマやストーリーの向かう道筋を感じられず、落ちぶれた泣き虫TV俳優とマイペースにのびのびと生きるスタントマンの愉快なハリウッド奮闘記がただ続く。
これだけの尺で見ると退屈になるはずなんだが、時折クスっと笑わせるセリフのセンスが面白くて見ていられる。
と思いきや、
ヒッピーの拠点に行くシーンからの緊迫感
そしてクライマックスでの大暴れ笑
何も知らなくても後半の展開は最高でした
しかし、ある程度史実を知っておいた方が確実に良いタイプの作品
細かい知識までは必要ないですが、実際に起きたシャロン・テートの事件の概要だけでも知っておくともっと楽しめると思う
史実をフィクションで昇華させる男、タランティーノ
おとぎ話で作った世界の中だからこそあの時救えなかった人を救い、
フィクションの中の世界だからこそ、報いるべき悪を(それはもう慈悲のかけらもないほどに思いっきり)報いる
テンションはB級映画のノリで🎬
最近暗い映画を見る事が多かったけど、これでリセットできました笑
今年はまだ映画を観れるかな
もしかしたらこれが年内最後に観た映画になるのかもな
まぁこれが最後で悔いはないけどもね
ミッドサマーで締め括るよりは一億倍マシ
褒めるとしたら、音楽だけ。
ちょぉ かわいい♡男ふたり
イケオジ2人の斬新キャラが良い
シャロンテートって名前をググってから観て
タランティーノ映画としては珍しく、穏和に平坦に話は進む。それでも主演二人のキャラ・魅力がとんでもないことと、そのあとの事件に刻一刻と迫ることからそれだけで充分スリリングで、ドラマチック。もちろん真骨頂のシーンもあり。
特にブラピがヒッピーアジトに乗り込むシーンは、不気味なほどに無駄な時間が引き伸ばされるにつれ緊張の糸も張りつめていくのには、
無駄に見えるシーン、無駄に見えるシーンを紡いで空気を作っていくタランティーノならではのホラーを感じた。
知らなくても充分おもしろいが、ネタバレでもなんでもなく、前提としてシャロンテートについてはWikipedia読んでから観るべき。
もし先にみた人は調べるべき。
あとレオさま最高ぅ!
2時間過ぎてからは良かった!!
雰囲気作りが上手く、昔のようにイキッた感じは薄くなったと思うので、より一般向きになったと思います。しかし毎度の事ながら時間配分がおかしいと思います。2時間を過ぎてからが本編という感じで、そこは良かったです。
フリが長くねぇ!!?
タランティーノ特有の強すぎるこだわりにはもういい加減ウンザリしたが、主演の2人がただただ絵になる。ちなみに私は断然ブラピ派。そして脇を固める役者がなんとも贅沢な群像劇。
ただ、なんか物足りない。ブラピとディカプリオだからギリギリ保てたものの、終盤まで役者におんぶに抱っこじゃね?長尺にしては盛り上がりポイントに欠けてて、パルプフィクションと比べて、緊張感が足りないかな。その分安っぽい哀愁はあるけど!いらねぇけど!!いやいや、こいつも耄碌ジジイになったもんだなぁ!!オォイ!!逆に売れたことで好き勝手撮れてよかったナァ!オォイ!!求めてねぇけどナァ!オイ!!!でもラスト20分は最高だぜオォイ!!飼い犬の躾け方ハンパねぇなおい!!オメェはヨォ、適当なあらすじ付けてヨォ、テンポ重視でこれだけやってればいいんだからヨォォ!!!!オォォォイ!!!!
映画館で見たら途中退屈かも。家で酒飲みながら、ながら見するのに丁度いい。てかこの監督ほんと脚フェチだよな。まじどうかしてるくらいに。キメェ!!!!
シャロン・テートへの鎮魂を超える部分については…
ポランスキーの「吸血鬼」で
シャロン・テートと会えた縁と、
キネマ旬報で第2位のこの作品が
彼女の事件を扱っている
と知り鑑賞。
史実に近い内容と思い、
シャロン・テートの凄惨な事件は、
いつ始まり、どのように描かれるのかと
緊張して観ていたが、見事に裏切られた。
だから、シャロン・テートと
スティーヴ・マックイーンは
接点があったんだと信じたシーンや、
ハリウッド世界を描いたその他の
全てのエピソードも
どこまで真実なのか分からなくなった。
レオーネの「ワンス・アポン・ア・タイム
・イン・アメリカ」が西部開拓時代を
ノスタルジックに描き、
ハリウッド西部劇の歴史に敬意を捧げた
のに対し、
タランティーノの「…イン・ハリウッド」は、
懐かしい各映画に触れながらも、
ハリウッドの時代へのノスタルジーと
言うよりは、
“仮想シミュレーション物語”のような
体裁をとりつつ、映画人として
「シャロン・テート=マンソン事件」は
あっては欲しくはなかった、
もし、こんなことで避けることが
出来ていたらという、
事件そのものへの
悲痛な叫びのようにも思えた。
だから、この作品はシャロン・テートへの
鎮魂歌でもあったと思われる点においては
私の心に響いたが、
それを超える映画界の内部要素的な描写
については、
私は映画通でもないし、アメリカ人でも、
ましてやハリウッド関係者でもないので、
この映画に散りばめられたハリウッド世界
の断片に対し、きっとタランティーノの想い
を到底理解は出来ていなかっただろうと
思わざるを得なかった。
単なる映画好きに過ぎない私にとって、
その点においては
少し縁遠い作品だったかも知れない。
予習しておけば良かった
タランティーノ監督といえば軽快な会話表現と凄惨な暴力描写で有名ですが、今作もその特徴は健在です。ただ暴力に限っていえば少々控えめだった印象。
レオナルド・デカプリオ演じる落ち目の俳優リック・ダルトンを主人公に彼の俳優人生の逆転劇とある事件を描いた作品なのですが…
予備知識がなければ何もわかりません。
タランティーノは元々映画オタクだったこともあって彼の作品中には様々な映画のオマージュが散りばめられてることが多いですが、今作は特に60年台のアメリカ映画界の知識が不可欠です。
主人公リックとは別に、ヒッピーやファミリーの話も同時進行し、その2つが最後の最後で重なりますが、予備知識なしで見た場合本当に何もわかりません。特に女優シャロン・テートについては試聴前に絶対に調べてください。
どうも今回は僕自身の知識不足のせいであまり楽しめなかったので、色々勉強してから再視聴したいと思います。
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