ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
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シャロンテート事件を知っているかいないかでドキドキ感が変わる
昔の映像は画面サイズが変わる
ブラピの格好良さよ!
エンドロールにオマケ一個あり
ディカプリオの煙草CM撮影シーン
うまいぐあいに二重アゴのところでぽっきり折れるのがわらける
本編中でも吸い過ぎでタン吐きまくってたし
ぷっしーキャットはマーガレット・クアリー (母はアンディ・マクダウェル
ピットブルはブランディ
いつも通り長いな―――と思った後の衝撃クライマックスラスト13分
ティムロスどこに?
こんな映画が観たかった
昔々、ハリウッドで---
タランティーノ監督は、無垢な女優のシャロンテートの無念を晴らしたくて、レオとブラピに架空の人物として、マンソンファミリーを打ちのめしてやったんですね。最後のシャロンとレオが抱き合った時が、感動物ですね。しかし、ブラピは格好よいな。
ああ、失望!
何かトラブルが起こりそうで起こらない…?
この映画はタランティーノ作品の中でもスルメ版だと思った。
終始、何か起こりそうで結局何も起こらない!の展開がまず面白かった。
・その女の子とはやっちゃだめだ!危険なにおいがする!(車のシーン)
・牧場主は絶対無残な死体になっているはず…
・LSDが染みたタバコをディカプリオが吸って撮影現場で失敗するんだろうな…
・ブラピLSDトリップでバッドトリップしながら殺されるだろこれ
・ラストシーンでディカプリオがシャロンの家の門をくぐった後に…
などなど。
全くもって何も起こらなかったな!と後からじわじわ来ました。
そしてディカプリオとブラピの演技が本当によかった。
特にディカプリオの情緒不安定な感じとキレる演技がたまらない。
公開初日に観に行きましたが、今回は薄味で他の作品より落ちるかなぁ~と感じたものの日が経てば経つほどじわじわ効いてくる作品でした。
オマージュ元の映画には詳しくないのですが、映画愛(オタク的な)が満載で、終始にやにやしてしまう雰囲気はさすがタランティーノ。
シャロン・テート&チャールズ・マンソンについては知識ありで観ましたが、まーったくこの件を知らない人は情報を得てみた方がいい映画だと思った。私は何日に殺害されたのかまで覚えていなかったので、ちょっと悔しかった…。冒頭で日付が出た時点であちゃ~やっちゃったと思いました。
何も知らなくても面白いとは思うけれど、初見の衝撃って取り戻せないのでちょっと残念です…涙!
そしてエンドロールのレッドアップルのCMに痺れた…、ファンサービスをありがとう。
よく分からない
昔々あるところに…
予習は必須です
本作は60年代のハリウッドの様子や文化を再現した映画です。その時代を知っている人は懐かしさを感じられるかもしれません。私はその時代を知らないのですが、空気感を楽しむことはできました。
あと、タランティーノ監督が大好きな脚が特に印象的に撮られていましたね。脚フェチの人はそこも楽しめるのではないかと。
そして重要なのは本作が「シャロンテート殺害事件」を知っていることを前提とした話であることです。私は予習不足で観てしまったので、途中分かり辛さも感じました。
調べてみると、史実に主演の2人を入れ込んだ形になっているようですね。スパーンの映画牧場あたりは風景も結構再現されているようです。
まず、レオナルドディカプリオとブラッドピットが同じ画面に登場しているだけで豪華でおお…となりますね。
俳優としての落ち目を感じ、情緒不安定なリックと、いつもドンと構えていて、男らしいクリフの組み合わせが素敵でした。序盤の2人のやり取りなんかはほっこりしました。ディカプリオがなんだか可愛らしくて。
劇中劇で、色んな役のディカプリオが見られるのも楽しかったですね。画質や画面の大きさがちゃんとそれらしく変わっているのも良かったです。
あとはディカプリオが自分のミスを叱責する場面がめちゃくちゃおもしろかったです。ずっと見ていたいシーンです。
ブラッドピットもちょいワルな感じで格好いいのですが、演技面でもっと魅せてほしい気もしました。ですが終盤のテックスと変に笑い合うところからのアクションは見所です!
あとはすっごく可愛いマーゴットロビー!シャロンテート役で、自分が出演した映画を観に行って他の観客の反応をみているのとか微笑ましい。可愛らしい分、その後いつ事件が起こるのか…と怖くもなりましたが。
気になったのが子役ながらプロ意識の高い女優…いや俳優のトルディを演じたジュリアバターズ。まさに美少女、演技も素晴らしかったです。今後が楽しみだなあと思いました。
結局のところ本作で描きたかったのは、「シャロンテート殺害事件」の改変だったのだと思います。史実通り事件が起こるのか…と思わせておいてそうはならないんかーい!という驚きもありました。落ち目の俳優とスタントマンがシャロンテートと事件による暗い余波からハリウッドを救う、むかしむかし…のおとぎ話。ラストはリックがロマンポランスキーと知り合えて、今後良い方向に進みそうなハッピーエンド。車のタイヤと同じように刺されたクリフは怪我で「交換」させられる暗喩ではないかと心配ですが。
いい所ももちろんあるのですが、全体としてはストーリーに掴み所がないというか…。タランティーノ監督作自体が掴み所のない作風にも思いますが、いつもはそれでもこう、どこかで繋がってくる独特の面白さがあるように思っています。それが本作では私にはあまり感じられず…。
終盤から不穏になり、一気にタランティーノ節が溢れ出しますが、それまでは正直退屈も感じてしまいました。60年代の映画、俳優に詳しければもっと楽しめたのかもしれません。
あとクリフの妻を殺したという噂はもっとストーリーに関わってくるのかと思ったらそんなことはなかったですね。結局本当かわからないまま…ハリウッドではこういう嘘か本当かわからない噂が多く出回っているということでしょうか?
あとコッソリ言わせてもらうとタランティーノ監督作のバイオレンス描写は痛々しすぎて大抵は引いてしまう…。ただ、火炎放射器は最高でした!
そして必見のエンドロール。タランティーノ作品に登場する架空のタバコ「レッドアップル」の宣伝が面白かったので是非最後までご覧になってください。
親の同窓会。
タランティーノ監督、ブラピ、ディカプリオと豪華なラインナップにマスコミもその他、この映画を取り上げるところは少なくないだろう。
ただ、取り上げられて有名だからといって観に行く映画ではないことだけは確かだった。
人と年齢を選ぶ映画だった。
私は今二十代前半で、映画も好き嫌いはするが親の影響のおかげで人よりかは色んなものを観ているほうだとおもう。
が
この映画はついていけなかった。
例えるなら、親の同窓会に連れてこられた子供の気分であった。
楽しそうな話をしていたり、慰めあったり、語り合ったり、武勇伝を語ってすこし喧嘩腰になったり。
そんな姿を、大人しく壁の方にあるイスに座ってジュースを飲みながらみているかんじ。
たまに自分にもわかる話が出てきて、ふふっとはなる。ふふっだけど。
で、最後にタランティーノおじちゃんが考えた余興をブラピおじちゃんとディカプリオおじちゃんと、その他のお兄ちゃんお姉ちゃんがやって
帰りに「あのおじちゃんたちすごかったね!」ってお話しして終わり。
ただ、60年代の映画や時代背景の描き方はとてもすばらしかった。
エンドロールまでとてもおしゃれだった。
服装や家、車からお酒タバコ、パパラッチのカメラやネオンの感じなど、60年代のレトロ展示会をみているきぶんでとても高まった!
そして、役者を目指してる人や少しでもやっていた人なら所々心に響くところがあったりするんじゃないかなと思った。
リックが、昔はあんなに活躍していたのに、、、と落ち込むところや
ふいに撮影時に自分でも納得のいく演技ができて、周りに賞賛された時の感動とか
シャロンが自分の映画を映画館で観て、自分の演技に反応してくれる客にニコニコしてしまうところとか
1つ1つに1人の人生と時間と気持ちがあって
観ていて共感ができるところが所々みえた。
しかし、やっぱり少し盛り上がるところまでの間が長いなぁと感じてしまった。
これは私がまだまだガキだからかなのかはわからないけど。
映画館の椅子で、お尻が痛いなと感じるぐらいには個人的にだれたのであまりタランティーノ監督だからと期待して観に行くには少し拍子抜けする映画なのかもしれない。。。
最後はやってくれますけどね。
最後は本当にすごかったです。
今まで大人しかったのが、一気に爆ぜ散らかしにきました。
人によっては始終楽しい映画かもしれませんが、私はすこし物足りなく退屈してしまったので評価は半分で。。。
ラスト20分がタランティーノらしい映画
これは、実話でしょうか?同名の映画も、たくさんありますが、リメイクでしょうか?
単純に、クエンティン・タランティーノとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという名前だけで観に行きました。正直、タランティーノ作品は、微妙と思ってます。ストーリーはない、無駄に血が流れる、血の流し方というか、血の吹き出し方にこだわる、そういうイメージです。特に、キル・ビルあたりは、同意いただけるのかと…。とは言え、面白くないわけではないので、それなりに期待をして観に行ったのですが…。今回は、ハズレかな…?
タランティーノらしさは、ラスト20分くらい。無駄に長いダラダラとした日常生活のシーンは、ちょっと飽きてしまうくらい。時代が時代なので、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットも、あまりカッコよくない。でも、ブラピの男気は良かったかな。まあ、そのラスト20分に、ダラダラしていた全てが繋がり、そのラスト20分のおかげで、つまらなかったことも忘れて、面白いと思ってしまいましたけどね。
このジャンルは?
本当に「めでたしめでたし」か?
舞台や劇中劇からGTAとRDRを想起した。本筋の物語はたまに進めて、しばしば脇道に逸れてみるプレイのような…タランティーノの人柄込みで許される作劇。ズルい作品だ。それにしてもレオとブラピの友情がスクリーンで成立していたのが心地よかった
マーゴット・ロビー演じるシャロン・テートが、映画館で喜びを噛み締めるシーンの愛おしいこと。あれ多分タランティーノ自身があんな感じなんだろうな
めちゃくちゃなクライマックスも相当楽しんだし、静かな幕引きも余韻があっていい…のか?本当に「めでたしめでたし」なおとぎ話にするのなら、奴らの根城に乗り込んで皆殺しにしろよ!タランティーノのやり過ぎなところが好きな自分は不満を感じた
『マインドハンター』でチャールズ・マンソンを演じた俳優が『ワンス〜』でも同じ役を演じていたのは全然気付かなかった!獄中ではヒゲ蓄えてたからな
日本人には予習無しでは理解できない
長い、、、
日本人には予習無しでは理解できない。
むかーしむかしあるところに、、、
1. ハリウッドの昔の映画と当時の音楽
2. ヒッピーとマンソンファミリーとシャロンテート事件
4. 主人公2人の物語
とあると思います。
初めの60分は1.がメインですが、私には知識がなくて楽しめなかった。知っている映画や俳優や音楽も出てくるのですが、「いつまで続くのか、、」とうんざり。これはもともとアメリカ人か、相当な映画好きしか分からないかと。
2.は予習して行きましたので惹き付けられました。
3.は、文字に起こすとたいした話ではないようですが、ブラピとデカプリオの魅力が全面に出て良かった。
あとはブラック・ユーモアがすごい。
今では考えられないマナー違反が普通だったり、何より最後は好みが別れるかと。
ネタバレしてしまうので書けませんが、グロテスクで、「そっち?」と思ってしまった。
歴史上の悪人犯罪者にリベンジしているような感じで、しっくり来なかった。
予告では、3.だけのような予告でしたが、もっと中身が濃い。アメリカ人なら一般的に知られている予備知識みたいなものがないと着いていけない。
むかーしむかし、あるところに、、、で始まるファンタジーなのか、史実をパロディにした悪趣味に感じてしまった。
60年代Hollywoodへのタイムスリップ
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