ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
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ブラピはやはりかっこいい
このまとまりがないような感じのストーリー展開は好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。もしかしたら上級者向きの映画なのかもしれませんね。けしてつまらなかったわけではないんですが、途中までやや退屈でした。でも不思議と後味は良し。
ブラピはやはりかっこよかったです。
ちなみにエンドロールでおまけつきなので帰ると損します。
俺様はダルトン様だ。
こんにちは、LEOです。
本日「ワンスアポンアタイムハリウッド」を見てきました。
デカプリオにブラッドピッドがでてる!?これは見なくてはならない!というような感じでとても見たかった作品でした。
内容としては、落ち目の俳優とその俳優のスタントマンを演じる2大主人公のような感じで物語が進み、彼らの半ばから終わりを演じるような内容でした。
感想としては、何を伝えたかったかは分からないけど、ワンシーンワンシーンを見ればまぁ楽しめると言うような感じでした。
個人的にはもうちょっと欲しかった気もします。
レンタルなどが始まったら、見てみるのもありだと思います。
Rick fuckin' Dalton
まず何よりも、第一に言いたい。
子役とのやり取りが本っっっっ当に最高だった。その前後の流れも。
「生涯で一番の演技」だと、たった8年しか生きていない女の子が言うおませ感、それに素直に涙するリックがどうしようもなく好き。
良かったなあ、大人に褒められてももちろんすごく嬉しいけど、子供に褒められると混じりっけなしに褒められている気がして嬉しさ増すんじゃないの。
あとあの女の子、世界一の美少女だと思う。
タランティーノ監督の作品を観てきた人、この時代の映画やドラマを観てきた人、この時代に生きた人、思い入れと思い出のある人たちには、もうこりゃたまらん作品なんだろうな。
所々でグッとくるシーンはあったものの、私はこの映画の大半に着いて行けなかった。
勇気を出してパーティーに参加してみたものの、フロアの真ん中でテキーラ片手に盛り上がる人々を、スピーカーの側でスミノフちびちび飲みながらボーッと眺めているような感覚になる。
「あれなんかこれ私めっちゃ蚊帳の外じゃね?」と気付いてから、もう疎外感に押しつぶされそうになりながら何とか観ていた。長かった…。
ごめんなさい、監督の作品でちゃんと観たのは「ヘイトフル・エイト」だけだし「キル・ビル」は子供の頃観たはずなんだけど記憶が全然無いの。
60〜70年代は生まれてないしその頃の創作物はほとんど観てないの。
西部劇に関しては全く観てないの。
苦手な「古き良き論」じゃないといいな〜なんて思いながら、ろくに予習もせずに観に行ってしまって申し訳ない。歓迎されてなかったのかも。
リック・ダルトンとクリフ・ブース、シャロン・テートをメインに置いた群青劇のようなドラマ。
リックの自己嫌悪と自信の持ち直しに涙し、クリフの二人の友情にニンマリとし、頭の隅に常にあった不安をブチのめす展開に驚く。
散りばめられたコミカルシーンがツボにはまって、よく笑えた。
しかしどうしても乗り切れない辛さよ。
だらだらした会話劇も好きな本筋なら楽しめるのにな〜と、白目剥きそうになりながらスクリーンガン見の161分。
それぞれのストーリーや胸の内を推し量りつつも、たぶんこれはそんな普通な味わい方をするもんじゃないんだろうな〜と考えてまた不のスパイラルに。
最大のポイント、シャロン・テート事件。
冒頭から微かに感じていた不穏を、ゴリゴリに殴りつけグチャグチャに噛み砕き火炎放射でゴーゴーに焼き尽くすまさかの改変。
フィクションって凄いなと、非常に熱く感じ驚愕した。
容赦ないボコし方にテンションも上がる。
頭引っ掴んでガンガン打ち当てるやつ大好き。キュンとしちゃう。
ただ、本当に申し訳ないんだけど、正直、シャロンが襲われなかったことにがっかりしてしまった。
私の中でシャロン・テートは「マンソンファミリーに殺された人」という印象が強すぎて、女優としての活躍を全く知らなかったこともいけない。
この事件をどう描きそこからどんな展開を用意してくれているんだろうと楽しみにしていたので。
明るく楽しく生きる彼女を観ながら、でもこの後悲劇が起こるんだよなと思うことで、ホラー的感覚になって不謹慎ながら若干ゾクゾクしていたので。
悪趣味で申し訳ない。
まさか事件そのものを無かったことにするとは思わなかった。
ヒッピー襲来→シャロン死亡→巻き戻し→書き直し→リハーサル→ヒッピーボロクソ→ハッピーエンド!的なやつを勝手に期待してしまっていた。
いやちゃんと本編のあの騒動を興奮しながら観ていたけど、肩透かしを食らったような気分もあって。
この映画と私の根本が全く噛み合っていないことをひしひしと実感させられて悲しい。
同じ感覚を持てないことがひたすらに寂しい。
ただ、監督が昔の映画も今の映画も他人の映画も自分の映画も大好きなことはがっつり伝わってきた。
映像の質感も、NGを挟み込んだ劇中劇も、役者やプロデューサーとの会話も面白い。
ラストシーンの邂逅はあまりにも胸熱。
あとで人からこの映画のポイントや小ネタを少し教えてもらって、ほぉーそうなのかぁーという気持ちになった。
いくつか過去作もおすすめしてもらったので順々に観ていかないとな、と思う。
いつか何年か後にでも、タランティーノ作品を制覇してからこの作品を観たら絶対に感じ方が変わってくるはずでしょう。その時が楽しみだな。
今生きているこの時代も、何十年か後にはノスタルジックに映画として描かれるんだろうか。
どんなものがどんな人が象徴として登場するんだろう。まずはスマホかな、発展するSNSとコンテンツの多様性。タピオカなんかも入るかな、海外だったらレディーガガ、日本なら嵐かしら。
むかしむかし…と始まるタイトルだけど、妙に未来のことを考えさせられる映画だった。
昔とは比べものにならないほど選択肢が増えているこの時代。
このまま増えたとして、最初に廃れる文化はなんなんだろう。どうか映画ではありませんように。いつまでも映画館が残りますように。
私自身の未来も他人の未来も映画の未来も気になる。やっぱりあと300年くらいは生きていかないとダメだな〜。
ふむふむ
ブラッドピッドとレオナルドディカプリオの共演ということで感動。一緒にテレビを観てるシーンを観てしみじみそう思った。
しかし、いつも思うことだがブラッドピッドがダンディで憧れる。ラスト13分に衝撃が!と、宣伝されていたが、なーんだいつものタランティーノに戻っただけなんだと痛感 笑 どこかでやっぱりそれを期待していただけにあの件はもっと長くしてほしかった。
どうやら他のレビューに書かれている通り、元となる事件が関連しているらしく、それによって印象はまた違うようだ。
復習でもしてみようかな。
長すぎる、面白かったらいいけど…
劇中劇が面白くないのに長すぎる…
どれもこれもリズムが悪く長すぎる…
観るの疲れてるところ、感情移入できないまま暴力シーン(女性にもあんなふうには嫌)で、ちょっと気持ち悪くなりました…
小気味良さを期待していたけど…
ブルースリーをあんなふうに扱うのか、と驚きもあり…
主役2人はもう不動のスター性と演技力とは思うし、ダコタファニングもなかなかだったけど。
私にはつまらなかった、残念。
懐かしい音楽が楽しめる
前半は退屈なストーリーだけど懐かしい音楽が自分の青春時代を思い出させてくれる。
スティーブマックインやブルースリーのそっくりが登場して古き名画が蘇る。
後半からは事件の予兆を感じさせて最後はあっという展開で凄く楽しめました。
俺はこの作品を支持する
タランティーノが良作を撮った時の感じ、ウィスキーを嗜む時のような、情緒ある町を散策しているような、そんな雰囲気を嗜む映画に仕上がっている。
しかし、この作品。何を伝えたいのか、話がどこに向かっていくのか分からないと感じた人も多いのではないだろうか。その通りだと思う。この作品は物語を伝えることを目的としていない。タランティーノ自身の幼い頃の心象風景を彼のスタイルで映画化している。
この作品を見てタランティーノが改めてどういうタイプの映画人なのか分かった。彼はアクション、ホラーと言ったジャンル映画を娯楽として作れる職業監督では無い。
映画、テレビ、そして60〜70年代アメリカの大衆文化を引用しながら彼の気持ちを映画という形で表現する作家なのだ。アンデォーウォーホールに似ていると言えば良いか。
これまでの作品もそうだが、元ネタの映画引用の方が先行してしまいそれが伝わりにくかったのかもしれない。本作はタランティーノの映画が非常に個人的な作品なのだと分からせてくれた。
ここからはガッツリネタバレになります。
この作品を見て「殺人者はライフルを持っている」という映画を思い出した。ネタバレしてしまうが狙撃で連続殺人を行う男を下り坂のロートル俳優が一括して捕まえるという話だ。狙撃手の殺人鬼をマンソンファミリーに置き換えたらまんま本作である。
しかもこれらの悪魔をどのように成敗するかというと、かつてスクリーンで活躍したヒーロー達に戦わせるのだ。日本で言えば過去の仮面ライダーや戦隊ヒーロー俳優(10〜20年くらい前の特撮作品で活躍した俳優の立ち位置だと思えば本作の感じに近いか)が実際に殺人鬼と戦うイメージだ。
イングロリアスバスターズ(以下、イングロ)では映画という武器で戦っていたが本作の武器は映画の中、偶像の世界そのものである。
本作が秀逸なのはラスト。イングロ、ジャンゴと歴史上の悲劇を虚構の中でだけでも救ってきたタランティーノだが、今回はシャロンテートを救った。すごく悲しいけど少しだけ温かく思える不思議な感覚。インターホンから聞こえるあの声が現世から発せられている気がしない。あの門が現世とあの世を隔てるように思え、ラストシーンはディカプリオがあの世に遊びに行ったように映るのだ。
この映画は他にも魅力が溢れている。ディカプリオ演じるリック・ダルトンだ。全盛期を過ぎたスターが自身の現状とプライドの狭間でもがくというキャラクター。悲壮感が漂ってもおかしくない役なのだがどこか抜けていて憎めない。普通の映画なら彼が困難を経て今の自分を認めてこれからの人生と向き合えるようになる、という流れだが本作では普通のストーリーテリングを捨てているのでリック・ダルトンは自己への一括で最高の演技を見せる。そこから何か自信のようなものを得てイタリアへ行く。この一見、普通の映画っぽくない流れ、リック・ダルトンの変化のきっかけが無い所が逆にリアルだと思った。そして彼が外部からの影響無しに自力で復活したことが、彼の強さやなんとなく魅力的に思えた。
対してブラッドピット演じるクリフブースだが彼は刹那的に生きすぎてて俺はあまり乗れなかった。この役はイングロでブラピが演じたアルド・レイン中尉が復員したその後を描いているようにも思えるし、ブラピが演じているから画になっているが極限の修羅場をくぐってきた彼が現世でごちゃごちゃやってる人間を突き放して見ているような気怠さ、いつでも躊躇無く人を殺せる冷たさがあまり好きにはなれなかった。(カートラッセルも嫌ってたし(笑))
ただ、彼がスパーン牧場を訪れる場面、ここは本当に怖かった・・・。タランティーノ、ホラー演出出来るんじゃん!とビックリした。あそこの異常性、緊迫感は秀逸だった。
ただ女性に暴力振るうのはどうかな。
しかし、そういえばタランティーノは女性にキレる。パルプでもジャッキーブラウンでも女性にキレてたし、デスプルーフ、イングロ、ヘイトフル8ではボコボコにしていた。(キルビルなんて女性に暴力振るうのが目的みたいになってたし)
現実で行えないことを虚構の中でやり放題するのがタランティーノのなのかも。
と思えばタランティーノは人の尊厳を犯す者を徹底的に映画の中で罰してきた。それはデビュー作から一貫している。そして虚構の中だけでも被害者を救い、福音を与えてきた。
そんなタランティーノの作風が最も表れている作品だと思う。
次はタランティーノの10作目。彼が引退を公言している作品だ。
彼が自分の人生最後の作品を撮るならば、やはり主演はティムロスでお願いしたい。
史実を知ったら、つながった
前情報無しで鑑賞。
わけわからない展開だったが、ブラピのカッコ良さや、8歳の"俳優"役の女の子の名演技のインパクトがあったから見続けられた。
だけど、
鑑賞後に、ここのレビューでシャロンテート事件の事を知ったら全てがつながった。
シャロンの映画鑑賞シーンや、「何これ?」て思ってたラストシーンを思い出すとこみ上げてくるものがある。
不思議な映画
いい映画かと聞かれれば、そう。
面白い映画かと聞かれれば、どうだろう。
面白くない映画かと聞かれれば、そうでもない。
観に行った方がいいかと聞かれても、返事に困る。
見所はたくさんあるし、当時の裏ハリウッド事情や時代背景も分かってなるほどなと思う。
ディカプリオもブラピも脇役も皆流石の演技で、唸らせる。
タランティーノは好きだけど、この映画は微妙でもなく面白いような面白くないような映画。
映画通や業界人はこの映画を絶賛するだろうけど、アメリカ人の為の映画のように思う。
あと他のレビューでラストの女性に対して暴力的が描写が・・・なんて意見があるけど、なんで男性ならOKで女性はNGなのか。それって差別だよね。実際の事件の犯人も女性だったわけで。タランティーノはその辺を一番よく分かってらっしゃる。
2019 映画館 9
まさかこの2人が共演する日がくるとは。
しかも監督がタランティーノ。まさしく最初で最後だろう。観客によっては退屈な人もいると思うが自分にはあっという間だった。2人とも久しぶりの映画で、特にブラピは次作をもって俳優を減少していくということでだいぶ悲しいが今後ともこの2人の出演作を楽しんでいきたいと思います
物足らんティーノ
昔TVドラマのカウボーイ役で名を上げ、マカロニ・ウェスタンで再ブレイクと言えば、まんまクリント・イーストウッドで、セルジオ某みたいな監督名も出てくるし、そもそもこの映画のタイトル自体「ワンス・アポン・ア・タイム〜」シリーズへのオマージュとしか考えられない。
で、肝心の映画はどうなのかと言えば、全体に散漫な印象だ。いろんなエピソードが盛りだくさんだが、シャロン・テイト事件の日時にカウントダウンしていくので、ずっとそのことを意識せざるを得ず重苦しい気分が拭えない(あのような終わり方は予想していなかった)。
リックと少女の束の間のやりとりは良かった。
ブラッド・ピットのアクション・シーンにはちゃんとスタントマンがついたんだろうな。
事前の準備が必要な映画です。
正直思ってた映画と全くちがう。想像だとプラピがいかれたセリフをまくし立てて、レオ様が有名女優さんと浮名を流すと思ってたが。本気のハリウッド愛で満ちていてビックリ。
ただ、60年代の映画とTVドラマとさらにマカロニウェスタンの知識がないと面白い所が分からない、自分の知識不足を露呈する事に。
素晴らしい音楽、完璧に再現された60年代のロスの街並みと、マニア垂涎のアンティークカー。お金の掛け方が地味に凝り過ぎで堪らない映画です。
事前の準備が必要な映画です。
正直思ってた映画と全くちがう。想像だとプラピがいかれたセリフをまくし立てて、レオ様が有名女優さんと浮名を流すと思ってたが。本気のハリウッド愛で満ちていてビックリ。
ただ、60年代の映画とTVドラマとさらにマカロニウェスタンの知識がないと面白い所が分からない、自分の知識不足を露呈する事に。
素晴らしい音楽、完璧に再現された60年代のロスの街並みと、マニア垂涎のアンティークカー。お金の掛け方が地味に凝り過ぎで堪らない映画です。
【黑電影】從前,有個好萊塢。
我們上路囉!
那是個紙醉金迷的時代,只要能在好萊塢發光,這輩子自然不愁吃穿了,多少人想擠進狹窄的演藝之門、多少人亟欲從此星光熠熠,當然,很多明星因為一兩部戲劇竄起、也在幾部電影後走下坡,一旦摔下神壇的演員往往很難再爬上高位,因為猛推著前浪的後浪兇猛得殘忍,在那反戰氣氛與嬉皮瀰漫的時期,好萊塢的星光反而成為某些人的眼中釘。
一九六九年,「曼森家族」的殘忍在好萊塢捲起一股狂風,誰也沒想到與犯罪集團八竿子打不著邊的明星竟因身上的光環招來致命災禍。
查爾斯曼森,六零年代末期美國知名的犯罪集團「曼森家族」首領,憑藉本身的口才與個人特質,他吸引了一票少年少女圍繞在身旁,他們反戰、仇富、吸毒、狂歡又愛披頭四,種種搭不起來的元素混雜在一起,反而成為感覺不到未來的年輕人抒發壓力的出口,這一年的八月八日深夜,「曼森家族」的幾位成員闖入名導羅曼波蘭斯基與知名女星妻子莎朗蒂位於好萊塢的住處大開殺戒,當晚共有五人遇害,包括女主人莎朗蒂及其肚子裡八個多月大的胎兒。
這樁兇殺案立刻引起警方追緝及重視,雖然後來陸續逮到行兇的幾位兇手與幕後主謀查爾斯曼森,卻因為種種原因導致審判受到程度不一的拖延,「曼森家族」在當時的部分年輕人之間有一種神聖般的地位,他們的所作所為又像是邪教般不可理喻,除了莎朗蒂等人的兇殺事件,「曼森家族」也涉及好幾起連環殺人案,警方花了很多精神與時間才將犯罪者逮捕並接受審判,然而,判決結果是不是真的符合輿論所向是另一個問題。
失去中心與重心的信仰可說是邪教,但在好萊塢這個特別容易迷亂的地方,何嘗不邪得出奇?
只是,有多少沉迷在那個世界裡的男女會想到當個明星背後風險竟可能被謀財害命?應該不多吧,最多的,是怨嘆為何時不我予的哀傷。
「從前,有個好萊塢」(Once Upon a Time in Hollywood)以真實事件為背景,講述一九六九年左右的好萊塢,無論大明星或小跟班、不管在線或過氣,在那個沒有常理可循的環境底下,有太多事情不得不去妥諧和吞忍,如果不順著那些無法解釋與理解的規則行事,縱然擁有過人能力或演技也很難在圈子裡混開。
那是個大家都在說謊也不得不說謊還要比拼看誰說的謊比較真實的莫名染缸,幸運的能擁有一、兩位真正知心的哥兒們,就像瑞克與克里夫,一個是靠過往名聲勉強接戲來拍的頹喪演員、一個是跟著過氣老闆繼續走闖的特技替身,兩個看上去都不像還能邁向下一次成功的傢伙,看著別人好來好去,瑞克有多憤怒及無奈。
克里夫何嘗不是?只是他說的少,不代表腦子裡沒有東西。
如果保持低調是謀生的最佳方法,克里夫相當到位,他頂多只擔任輔佐瑞克的任務,乖乖接老闆上下工、幫老闆打理豪宅裡的大小事、偶爾要給老闆的車來點新鮮,最後,他隱瞞的過去種種在一次偶然中悄悄被掀開一點,殊不知這一掀、讓老闆與自己莫名捲入看似無法脫身的案件裡。
瑞克才沒時間理會克里夫在搞什麼,的確,李奧納多狄卡皮歐確實沒時間在片中理會布萊德彼特想要幹嘛,瑞克若能把眼前的試攝拍好,就會是兄弟倆之間最偉大的行動。
不得不說,即使相當使勁,李奧納多的演技果真引起眾人哄堂,那雖不是我最想看到的羅密歐、卻是最屌的瑞克達爾頓。
或許導演昆汀塔倫提諾寫「從前,有個好萊塢」劇本時就知道這種內容非得請到大卡司助陣不可,實際上也是,若非兩大男神加持,這部取材自莎朗蒂兇殺案的部份題材的電影要引起共鳴恐怕要非常用力,尤其對好萊塢與美國的過往幾乎一竅不通的人們,那個年份好像不是很重要的過去,但在某些人心裡,那是一輩子的恐怖記憶。
「從前,有個好萊塢」讓昆汀塔倫提諾帶著觀眾走訪早已風華的全球影視基地,並一一揭露身在其中的影人們喉中酸楚,更沒忘記一記巴掌打過來又打過去地警示又教訓了當年至今的好萊塢,如今,多數觀眾會衝著兩大男神與瑪格羅比的魅力上戲院,卻也間接體會到當年悶苦的軋戲人生。
也,我們都以為光鮮亮麗的悲慘世界。
這就是電影的魅力,只要鏡頭一開,演員與場景能呈現出各種時代氛圍、也能詮釋任何人物見聞,當然,一部電影總有相當部分是猜想或模擬,更甚者就是杜撰吧,那也不要緊,畢竟這應該是製造夢想與希望的行業,那怕往昔的遺憾無法重來,有一部電影足以緬懷也就夠了。
被電影拍出來的真實人物倘若看得到後世如此詮釋,究竟有何感想?
若是羅曼波蘭斯基,會怎麼看待當時的好萊塢?
如果真有不一樣的現實,瑞克最後迎上的是怎樣的世界?
諷刺的是,從嗑藥嬉皮口中講出的昏茫好萊塢反而是這部電影最重要的意義,自以為是的正義魔人怎麼也就沒有檢討過好萊塢帶來的流行文化與暴力血腥?但若不是人們想看愛看,電影工業真會走上那般極端?
當然啦、這肯定不是看一遍就能完全體會與理解的電影,昆汀的電影從來不是,何止是從前,即使現今,好萊塢本就不是一句話可以說完的漫漫長路。
喔對了,瑪格麗特庫利真的可愛、大心啊!
タランティーノの映画愛が溢れる作品です。そしてラストは大笑いする派です(笑
タランティーノ好きの間では評価低いのかな?
タランティーノは大好きだが中でも「ジャッキーブラウン」が結構好きな僕みたいなファンは変わってるのかな? とにかく、何度も見返すぐらい大好きです!
あの時、マンソンにシャロンテートが殺られて無かったらどんなに良かっただろう?
そう感じずにはいられないタランティーノの映画愛が溢れる作品です。
ちなみにラストは大笑いする派です(笑
(小ネタのブルースリーやジョディフォスターネタも散りばめられててそれも好き。
もっと小ネタあるんだろうな〜見るたびに楽しめるわ)
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