ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
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豪華な2人
プラピとディカプリオ、W主演でなんと豪華なんでしょ〜こんなことはもう無いだろうから貴重な作品。
タランティーノらしくちょっと笑えるところもあって。撮影中に失敗して自分の車に戻って怒りまくるところや(酒辞める、とわめいてもその日の夜にはまた飲んでる、ダメじゃーん)火炎放射器背負ってくるところは笑える〜!
タランティーノ作品は暴力シーンが痛すぎる。そこまで殴らなくても、、、ちょっと可哀想なくらい😖
シャロンテートの家が襲われず、リックとクリフが犯人を撃退するのは、事件を知っている人達からすると、すこしはスカッとした、、、かも。最後のやり取りも現実は違うから悲しいけど、ちょっと救われた感じ。
ただ、ブラピは大好きだしクリフになりきってたけれど、内容を考えるともうひと回りくらい若い人のがいいのでは?と思ってしまった。ブラピ、ごめんなさい🙏
ディカプリオが出てるから観てみたけれど
ディカプリオとブラピが出てるし大御所とか言われてるタランティーノ監督とやらの作品だというので、面白いのかなと軽く観に行ってみたけれど、長くて長くて途中退場しようか我慢しながら結局最後まで観たけど何が言いたいか分かりにくいし話も色々前後して分かりにくい。
長い時間を返してくれ!と言いたくなるような作品でした。
ノスタルジーは感じるけど間延びし過ぎ。
何処に焦点を当てるべきか定まってない。
最後のバイオレンスのシーン、気持ち悪くてずっと眼をつぶってました。
私は好みではないです。
予習しないとダメだった。
シャーロン・テート事件を知らずに。
起承転結を期待する映画では無いが。
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承がひたすら続くイメージ。ストーリーを楽しむと言うよりは、ほうほう、と思いながら続く映画だった。
まずは映像が良い。
最高のキャストに、お洒落な時代と背景たち。
カメラワーク、アングルもカッコよく、スタイリッシュだった。
デカプリオの演技の素晴らしさを、強く体感できた。
子役の女の子、大物。将来が楽しみ。
何の予備知識もなく見たため、織り込まれていた細かいシーンのいくつかに「?」が付いて回った。
どう言う意味があったのか、映画を見た後に、史実を知り、なるほどと。
監督が、あの史実の物語を、自分を納得させる意味も込めて映画として復活させたのだと。
最後の隣人の家に招かれたシーンは、史実を知る人たちにとっては、ホッとした瞬間だったのだろう。
映画界にまつわる色々な人の人生、煌びやかなハリウッドの裏に隠れている苦悩や複雑な人間関係。
特に主人公2人の対極的な人間模様は、スパイシーだった。
映画を見終わった直後はあまりスッキリしない印象だったが、何日か経った今、じわじわと温かく感じる。
ブラピっちゅー人
ブラピ本当に良い俳優
ディカプリオももちろん良いけど、やっぱりブラピのしっくりさせるすごさ
俳優としてだけでなくて人間として魅力が溢れ出まくってしまう
勉強家なんだろうなあ
おじさんになって更に引き出しも増えつづけてこれからまた目が離せないですね!
60年代ハリウッド桃源郷
#OnceUponATimeInHollywood
#QuentinTarantino の作品初めて観たけど僕には合ってないな。全く何も感じなかった。 #LeonardoDiCaprio と #BradPitt は素敵だったし、落ち目の俳優の悲哀とか感じるところはあったけど、そういう映画じゃないもんね。もうこの人の作品は観ないと思う。
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あ、あと、バイオレンスシーンに嫌悪感を感じたよ。バイオレンス大嫌い。
フォーカスは何なのか
69年のハリウッドだと言われればそれまでなんだろうし、確かに空気感はそうなんだろう
とはいえ、今も昔も住んだことはないし、もしかしたら映画マニアならではのトリビア満載な映画かもしれないけれど、取り分けそこまで詳しくもない人間からしたら、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演してて、何か最後もう面白いことが起こったくらいの映画でしかないんだけど
実際の事件があったにしろ、それも知らないし
そうは言っても飽きさせないだけの何かはこの映画にはあるし、当時がそういう時代だったのかなとも思う
フォーカスはラストなんだろうけど、音楽だったり
ヒッピーだったりマカロニウエスタンだったり、ブルース・リーだったり、あの頃のハリウッドに何かしら響く物があればそれはそれで楽しいんじゃないだろうか
上質なおとぎ話でした
ハリウッド宛て、タランティーノの2時間半のラブレター。今までで一番感慨深い作品
アプローチとしては「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ:繋がれざる者」に近い。ある史実があり、そこに“もしこんな人間がいたら”というタランティーノのもしもシリーズ。ナチやレイシストをぶっ殺しカタルシスを得るという爽快さは今作でも健在だった。がしかし今回は一味違っていた。
まず物語のベースにシャロン・テート事件がある。映画でも触れてる通り、史実ではマンソンファミリー3人に妊娠中のシャロンテートは無差別的に殺されている。今作では“リックとクリフという男がもしもシャロンの隣人だったら”というプロット。
ラストの“復讐”、なかなか過激な表現だが、事件を知る者からすると「待ってました」と言わんばかりのカタルシス。近年家族ができたタランティーノにとっても事件に対して特に強い思いがあることがひしひしと伝わる。
彼なりの“復讐”が終わるとシャロンの家から友人が出てき、「何が起こったんだい?」とリックに聞く。すると何も知らないシャロンがインターホンに出て、リックを家に招き入れる。スクリーンには幸せな生活を送るシャロンがいるハリウッドが生まれ、物語は終わる。胸が張り裂けそうになった。映画の力でシャロンに幸せな人生を与えてあげた気が僕にはした。
過激過ぎるとしばし非難を食らう彼の作品。しかし例えばこの様な不条理で残忍な殺人者に対して「殺してやりたい」と思わないのは嘘になる。だがそんな殺意すら「言っちゃダメ」と閉じ込めてしまうのが“モラル”や”世間体”というものだ。今作では彼は多くの人の中にある不甲斐なさを映画によって発散させてくれた気がした。
劇中で殺人犯達が「殺人を教えてくれた映画スターたちを殺してやるんだ」というセリフがある。皮肉の様にタランティーノは全く逆のことを今作でやってみせる。映画を壊した殺人者達を映画の中で殺したのだ。これはしばし彼が批判の対象になる「暴力的な映画の影響で悲惨な事件が生まれる」というくだらない理論に対しての糞食らえというメッセージだった様にも見えた。
タランティーノの映画と映画人に対する敬愛、そして理想郷をこの映画に投影していたと思う。
ブラビが好きな人が60年代を懐かしむ映画❗
長く感じた3時間
主役はレオナルド・デカプリオとブラッド・ピットのふたり。ほぼ役者バカで落ち目になることを恐れてばかりいるデカプリオのリック・ダルトンよりもブラッド・ピットのクリフ・ブースのほうが人間的に深みがあるように感じられた。とはいっても舞台はハリウッドだ。プラス思考でノーテンキな強欲ばかりが暮らしている。
一応ベトナム戦争に反対するヒッピーたちを描き、そしてチャールズ・マンソン率いるカルト教団を描いて1969年当時の様子を表現してはいるようだが、時代の持つ閉塞性だとか国家間の経済事情だとか地政学的な分析だとかは描かれることがなく、ハリウッドとその周辺の人間模様の描写に終始している。
要するにクエンティン・タランティーノ監督は、あの頃のハリウッドの人々の様子だけを描きたかったと思われる。しかし何故それが描きたかったのかが伝わってこない。だから映画の世界観が理解できないし、おかげで面白いと思うシーンがひとつもなかった。監督には映画人のこだわりや昔の作品に対する思い入れがあって、同じ思い入れのある人には理解できる部分はあるのだろうが、その思い入れはオタクの精神性である。
残念ながらオタクとはほど遠い当方には、この作品を理解することは出来なかった。見る人によっては面白く感じる作品なのかもしれないが、多分それは楽屋落ちだ。とても長く感じた3時間であった。
最高の「おとぎ話」
何だかんだで初タランティーノ
タラちゃんのおもちゃ箱
タランティーノ監督の物心ついてない幼少期の一番輝いていた
ハリウッド。きっとこうだったんだろう、こうだったらいいのにな、を
大御所になった自分が最高の俳優と作り上げた「お伽話」
アメリカの世相的背景、シャロンテート事件、チャールズ・マンソン
など知らなければ全くわからない人には全くわからない
映画で、長いし寝てしまうでしょう。
そんな人は知らん!ごめんね!という割り切りも感じられました。
実際タランティーノ作品特有の意味のありそうでない描写が
今作もこれでもかと盛り込まれ、上映開始から隣でガサゴソしてた
おっさんが静かになる(たぶん寝た)のも仕方が無い展開でしたが
カメラワークや60年代ハリウッドを再現した画面の魅力は
相当なもので引き込まれるように見られました。
葉っぱと酒でグデングデンなんて演技が最近ちと多いディカプリオ
50代でも全然脱げてラリる演技は健在のブラピ
タランティーノの遊びに付き合って最高の演技をしています
結末は最高にファンタジー。
お伽話ですから。
ただ、映画館で集中して見るにはいいけど
ソフトではこんなダラダラした映画は果たしてどうなんだろう
という点で点数はあまり上げられない感じでした。
どこが面白いのか解らなかった
初心者すぎました
キャラクターが濃い、そして緊張感のある映画
リックとクリフがカッコいい!
リックはハリウッドの大スターだが、自分のキャリアに不安があった。そんな不安から泣いてしまうこともあり、人間味に溢れた役柄でとても素敵でした。
クリフは、仕事を着実にこなす冷静沈着な面があるが、マンソンファミリーに深入りしてしまったり、映画の緊張感を高めている。
やけに大人びた子役、自身出演の映画を顔パスで観に行くシャロン、あとブルース・リーなど、脇役もキャラの濃いものとなっていて、面白かった。
見終わった後に、ラストシーンの緊張感が忘れられないものとなりました。
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