劇場公開日 2019年8月30日

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「いいところ 右肩下がりの俳優にそのスタントマン長い付き合いで、信頼...」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 水谷亮平さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0いいところ 右肩下がりの俳優にそのスタントマン長い付き合いで、信頼...

2025年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いいところ
右肩下がりの俳優にそのスタントマン長い付き合いで、信頼関係があるいいコンビ。
子役の女の子がしっかりしていて、デカプリオとの会話の時に、子供は理想が多く、大人は現実と向き合いと言った感じで話していて、少し共感した。
スタントマンのプラットのアクションシーンが容赦なく、ハリウッドは強者の場所なのかと思った。
プラットが、デカプリオを送りさった後自分の車で家を去る時の運転がスタントマンなのだと思わせる運転でカッコよかった。
デカプリオのモーターホームでの自分に嫌気がさしてイラついているところは、自分が仕事で挑戦して、失敗した時の感情に似ていて共感した。その後自分を奮い立たせるシーンもデカプリオらしい演技で良かった。
酒場での娘を攫って脅迫シーンが成功して、感激するシーンで、上記のことがあったから一緒に喜んだ。
女優のマーゴットロビーは映画館に主演者として入ろうとして誰かわからないと揉めているシーンは涙が出そうになる。が、上映中本人が演じているシーンで、お客さんが楽しんでいるのを聞いて喜んでいるシーンは、嬉しそうだった。

水谷亮平