「予備知識必須」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 0k0さんの映画レビュー(感想・評価)
予備知識必須
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この映画はなかなか観るタイミングがなく、大きな映画館ではほぼ上映終了しており残念に思っていたら、小さな映画館でムーブオーバー上映するとのことでダッシュしました。基本的に映画はあまり予備知識を入れずにその鑑賞中に感じたものを大切にしたいとドヤ顔で思っていたのですが、この映画は予習必須でしたね。お恥ずかしながら、私はテートさんの事件を知りません。そこの映画館では劇場の方の手作り予習チラシを作って下さっていて、それを上映前に読みました。事件について、加害者(ヒッピー)について、あと当時の時代背景や、監督がタイトルに込めた思いについての解釈など、読みやすい文章でとても有難かったです。
お陰様でテートさんが平和に過ごしているところをひやひや観られましたし、最後も予習なしで観るより、監督が観客に望むだろう気持ちを持って観終えられたと思います。ほんと、こんな終わりだったら幸せだったなぁ。
ブラピさんは序盤まともなこと言う人やん!と思ってたのに後半ぶっ飛んでましたね…笑
タランティーノ監督作も多分初めて観たのですが、これがタランティーノ流なのですね…ぐろい笑
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