「映画こそ人生」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド バクシーシマキさんの映画レビュー(感想・評価)
映画こそ人生
タランティーノは、ブルースリーの大々々ファンである。
だから、もちろんあれはワザと。
捻くれた愛情表現なのだ。
ディカプリオとブラッドピッド、どちらも最高なんだけど、今回はブラッドピッドが完全に持って行ってしまったな。
いや、そうさせてるだけなんだけど。
イングロリアスバスターズ で見せた、舌足らずな「こいつ怒らせたら何するか分かんねぇ」の緊張感を与える役から、より人間臭さをプラスして、もう最高。
LSDにキマった瞬間の演技には思わず吹き出してしまった。
しかし、この人「オーラ」を自在に操るね。
ヒッピー村でスッとオーラを消したのには本当に驚いた。
ドッグフードの汚らしさ、足の裏3連発も最高に最低!
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