「タランティーノが贈る、個性的な映画マジック。」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド レトログレイド 373さんの映画レビュー(感想・評価)
タランティーノが贈る、個性的な映画マジック。
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60年代終わりから70年代の、ハリウッドの変化の渦を描いていて、とても楽しい。
底まで堕ちていないのに、今の現状が、厄介に突き刺さるダルトン、戦争経験から、今の現状が幸せであり、映画に関わって楽しく生きたいリック、そしてシャロン テートが贈る希望に道溢れた日々、
時代と共に、ある日に向かって進む、タイムリミット的なあの事件。
映画の裏側の面白さ、ヒッピー文化にある楽しい日々と、その裏にある恐ろしさ。
シャロン テートに起こった事を、より恐ろしくなるように、キラキラした日々とテートの魅力、宙ぶらりんにさせられハラハラもしたり、また永遠に観たい、ダルトンと言う男の、役者人生、リックの生き方。
それが、素晴らしい音楽と映像で魅せてくれ。160分が、あっという間だった。
個人的にダルトンが出たイタリア映画が観たい。
『マチェーテ』みたいに、映画化して欲しい。
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