「怒るか怒らないか。」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド なおさんの映画レビュー(感想・評価)
怒るか怒らないか。
事件はリアルタイムでは知らないが、アメリカのミステリ/ホラー/サイコスリラー小説と映画を追いかけると周辺情報として否応無しに見聞きすることになるので。だからその日が近づいてくるのにハラハラして、最後は…。
ストーリーは正直どうでもよく個々のエピソードやディテールを面白がれないと辛い。
ポランスキーってこんなイケイケな感じだったのか。
マーゴット・ロビー/シャロン・テートはウザさすれすれであざといばかりにキュート。映画館エピソードとか。最後は…。
情けなさ全開のディカプリオはあまり観たことなかったが、特にプロフェッショナル子役との一連のシーンは楽しんだ。
逆にブラピは(仕事以外は)ちょっと隙がなさ過ぎに思えたが、バランスを取ったということらしいので、まあ良し。
当時の映画や音楽に詳しいと更に楽しめるのだろうが、私はそこまでではないので。
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