「ラスト20分がタランティーノらしい映画」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド らぶにゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ラスト20分がタランティーノらしい映画
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これは、実話でしょうか?同名の映画も、たくさんありますが、リメイクでしょうか?
単純に、クエンティン・タランティーノとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという名前だけで観に行きました。正直、タランティーノ作品は、微妙と思ってます。ストーリーはない、無駄に血が流れる、血の流し方というか、血の吹き出し方にこだわる、そういうイメージです。特に、キル・ビルあたりは、同意いただけるのかと…。とは言え、面白くないわけではないので、それなりに期待をして観に行ったのですが…。今回は、ハズレかな…?
タランティーノらしさは、ラスト20分くらい。無駄に長いダラダラとした日常生活のシーンは、ちょっと飽きてしまうくらい。時代が時代なので、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットも、あまりカッコよくない。でも、ブラピの男気は良かったかな。まあ、そのラスト20分に、ダラダラしていた全てが繋がり、そのラスト20分のおかげで、つまらなかったことも忘れて、面白いと思ってしまいましたけどね。
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