「アメ車好きの主人は悶絶、だけど私は…」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ZUNKOさんの映画レビュー(感想・評価)
アメ車好きの主人は悶絶、だけど私は…
タランティーノ、ディカプリオ様、ブラピときたら
観に行くしかないと主人と観に行きました。
西部劇映画やドラマに出演する俳優という設定の
ディカプリオはもちろんかっこいいし、
ブラピもスタントマンと雑用もする運転手という役ながら、相変わらずダンディー。
2人を乗せるのはもちろん、街を走る車は
当時のシェビー、キャデラック、シボレー、、など
よく集めたなあと、アメ車ビンテージカーに乗る主人は目がキラキラ。
だけどだけど、、ドラマ性を求める私には
ちょっとストーリーが漠としていました。。
奇才タランティーノとわかっていても、、です。
確かに、ラスト13分はインパクトがありました。
でも、、
隣人との絡み方もモヤモヤしたまま、
ディカプリオとブラピの男の友情、絆っていう感じはあまりないし、、、
わー!という心の高ぶりが来ないまま終わってしまいました。監督は何が言いたかったのかなぁと。
もうキルビルとか忘れてしまったし、
タランティーノをわかってないなぁと言われれば、
それまでだと思いますが。
古き良きアメリカが大好きな人には、
一食抜いても是非だと思います。
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