「とっても楽しい」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とっても楽しい
  クリックして本文を読む 
  ブラッド・ピットの友達ぶりがファンタジーの域ですごい。普通ならひがむだろうし、扱いもそれほどよくない。一緒にイタリアに行ってもディカプリオはファーストクラスで、ブラピはエコノミーだ。ブラピの立場なら、ディカプリオの愚痴なんてちゃんちゃらおかしくて聴いていられないのではないだろうか。にも拘わらず、励ましてあげていて、なんて都合のいい友達だ。
 ブルース・リーが嫌なやつで、しかしあんな感じであったような気もする。
 シャロン・テートの見ていた映画を見てみたい。
 ヒッピーに対する憧れがあったのだけど、自分にはあのような集団生活は絶対に無理だし、仲間外れにされてしまうと思う。
 ブラピがラリっていながらもマンソンファミリーを撃退する場面が面白い。鬼のように強くて、容赦なく殺すつもりで戦っていて、イタリア人の嫁がぴょんと跳ねるのも面白かった。
 コメントする 
  
 
  
 
  
  
  
  
  
 