ちょっとの雨ならがまんのレビュー・感想・評価
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"ファッションパンクス"は早く死ね!!
PUNKじゃあぁぁ無い!ハードコア・パンク好きは今、劇場に足を運ばなければハードコア・パンクを語るコトは許されない!?
とにかく観たことの無い映像ばかりで、時代の雰囲気がスクリーンから突き破りそうな程の衝撃で、胸の高鳴りが止まらない鑑賞中。
ポンとチャーミーを従えて"Get the Glory"を唄うSAKEVI氏に、GAUZEのシンや初期メンバーのインタビューなど出てくるバンド全てが格好良くて、デカいスクリーンで観れる喜びと最高に至福の時を過ごせた。
本作を撮った監督とスクリーンに映る先人たちに、ジャパニーズハードコア・パンクはこれから先も廃れない、日本人に生まれて良かった!好きで良かったと!!!
2018/12/13 ユジク阿佐ヶ谷にて。
二度目の鑑賞。
やはり印象的なシーンは、東アジア反日武装パンク団のメンツに暴れてる客の異様な雰囲気と、GAUZEのライブでVo.フグが客を掴んで怒っている場面は最高。
エンディングで色々なライブ映像が流れるが、全部観たいし再編集して二時間位で勿体ぶらないでくれヨぉう。
2019/1/12 シネマ・ジャック&ベティにて。
三度目の鑑賞。
何度、観ても新たな再発見と格好良さが倍増して飽きることはない。
ライブシーンが最高なのは当たり前で、ハードコア・パンク勢と他の連中とのインタビューの温度差など、粋な喋りが堪らない。
もう、観れねぇカナ!?
興味深いドキュメンタリー
当時のハードコアパンクのドキュメンタリー。興味は尽きないものがある。あの時代、あの時期、あの空間をそのまま映像の中に焼き付けてあり、懐かしさも蘇る。
一言付け加えるなら、ミュージシャンたちの名前と簡単なエピソードを書いたキャプションを付け加えるべきだと思う。更なる若い世代のためにもキャプションはガイドの役割を果たし、共感をより深く得られるはずだ。
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