スカイライン 奪還のレビュー・感想・評価
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☆は4寄りの3(3.5に修正しました〜
普通に面白かった〜。
自分は前作の『スカイライン 征服』がかなり好きなので、前作ラストの「俺たちの戦いはこれからだぜ!」な熱いエンドに一応の決着を見せてくれただけでも嬉しかったです。
人類はちゃんと反撃したんだなぁ…主に拳でw
ベトナム人強いですね。やはりファッキンアメリカンと違って、あちらは常在戦場なんだ。
しかしエンドロールはいただけなかったです。なんかちょっと…いや、ああいうのDVD特典なら好きなんだけど。
前作のエンドロールが本当に好きだったので…作品の世界観が否定されちゃった気がして残念。
前作と比べるとスケール感はあるが・・・
前作の「スカイライン-征服-」から何年経っているんだよと言いたいぐらいで、なんで今更続編なんだと思いましたが、まずは、続編と言っても前の話はあまり関係がありません。1点だけ関係がありますが、特に意味がないので、普通に続編ではなく、1本の映画と考えて見れます。
前作は、SFでありながら、部屋の中だけのお話でびっくりしたけど、ま、なかなか良く出来ていましたが、本作品も、決して悪くはありませんが、前作に比べてスケール感も大きく、移動も大きいので、返って本作品の魅力を失いつつあるかな・・・
前半は、なかなか面白くって、良く出来ているなと思っていたのですが、後半少しダレルかな・・・・
前半のままサバイバルゲームのように話が進めば良かったんだけどね・・・・
ちょっと色々と好都合過ぎるかな・・・・
ま、そう考えるのなら、欲張り過ぎるかもね、SF有り、エイリアン有り、カンフー有り、ホラー要素有り、アクション有り・・・・と「ザ・レイド」の要素まで入っている・・・・
ま、頭を空っぽにしてみれば、B級映画としては楽しめるかな・・・
いろいろ寄せ集めが楽しいB級SFアクション
試写会で観てきたけれど、めちゃくちゃツッコミどころ満載で、ストーリーなんて、あってないようなものだけど、楽しかった〜
時々、おバカ過ぎて笑っちゃうところもあったけど、そういうところも全部ひっくるめて楽しいB級SFアクション映画だった!
ロスの上空に突如現れた宇宙船に吸い込まれた人々
その中で生き残ったマーク(フランク・グリロ)は、なんとか地上に帰ろうと、宇宙人と戦うのだが…
最近は、いろんな映画でアジア人の活躍を見られて嬉しい限り
この映画でも、インドネシアが生んだアクション界の星 イコ・ウワイスが、相棒の最強長髪オヤジ ヤヤン・ルヒアンと共にメインキャストの一人として登場!
私は、そのイコ・ウワイスのアクションが観たくて試写会に応募した
とはいえ、主人公はフランク・グリロ
前半、フランク・グリロが宇宙船に潜入し、宇宙人の生態を観察した後、後半に、イコ・ウワイスと合流
同じSFでも「アベンジャーズ」から「スカイライン」まで出ちゃうフランク・グリロの落差がすごい(笑)
その中にでも、フランク・グリロのシブかっこよさは充分出てたと思う
また、彼と戦う宇宙人たちが、いろいろバリエーション豊かで面白かった
お話的には「インディペンデンスデイ」以降のSF映画の寄せ集め
よって、クリーチャーも必然的にいろんな映画の寄せ集めになってるけど、まぁーそれはオマージュということに…
「インディペンデンス・デイ」とか「マトリックス」とか、ギレルモ監督の作品とかへのオマージュを感じたかな
そして、後半、かなり無理やりに我らがイコ・ウワイスが登場!
やっぱり、当たり前だけどイコ・ウワイス強いし
だったら、最初から出しておけばいいのにー
と、イコ・ウワイス好きとしては思ってしまう
観終わってみて、この映画から、深いテーマとか感じないけれど、多様性の時代に最も強いのは、ハイブリッドだなーって思った
様々な面で、血統よりも、交雑種の時代じゃないんだろうか
(「ザ・プレデター」のように)
B級クリーチャー好きも、フランク・グリロ好きも、イコ・ウワイス好きも、みんな楽しめる
そっちの方面好きの人にはオススメ
B級が苦手で、シリアスしか受け付けない方にはオススメしません(笑)
あと、エンドロールにはおまけ映像がついてくるので、香港映画ファンにもオススメ!
熱すぎる続編
良くも悪くも平凡だった前作に対し、侵略に対する結末もしっかり用意されている最大級のアンサー映画。
目的も行動も未知だった敵を近接攻撃でボコボコにするの熱すぎるし、侵略物の結末にモヤることが多い人は今作をぜひ観てください。
同じ監督ですか?
When it all falls apart.........you can surrender on sight.
You can run for the exits.........or you can fight back.....
to your last breath........until there's nothing left.
前作の脚本家であったリアム・オドネル、彼が今回、脚本と監督を務めている。前作はSci-Fiファンの間では高い評価を受けていが一般の視聴者からは、意味の分からない映画として挙げられていた映画であるが、本作はどうか?
ストーリー展開の速さや息をもつかせないシナリオの面白さから前作とはかなり違った映画として捉えたほうがいいかもしれない。ただし、いろいろと意味不明な場面も散見し、地下鉄の場面では何故か乗客が一両目しかおらず、後の乗客はどこ?宇宙船から川に飛び込むところでは、スカートをはいたり脱いだり、いつしたのですか?
登場人物の人数が限定されているので地球侵略という大きな世界観がわかりずらい一面もあるが、あまり野暮なことを言っていると面白くないので、ラストに出てくるインドネシアのプランバナン寺院群でのヤヤン・ルビアンとイコ・ウワイスの格闘シーンは見るところがる。
映画の内容の中で一番わからないのは、少女ローズの立ち位置と何故、エイリアンは亜空間飛行をしてまで地球に来た目的はなんなんですか?
そしてつまらないNGシーンは必要があったのですか?こんなネタバレ映画全体をつまらなくしていますよ。個人的意見として。
それなりにお金のかかっている映画、ちぐはぐなところも見受けられるがサックと観ることができた。
斬新でアナーキーなバカSFの傑作
よくあるタイプのミニマルなB級SFかと思いきや終盤で唐突にヤケクソな展開になって強制終了するアナーキーな怪作だった『スカイライン 征服』のまさかの続編。
舞台は前作と同じLA。刑事のマークは非番の日にヤンチャな息子トレントが職場である市警に補導されたことを知り渋々引き取りに行くが帰宅途中に乗っていた地下鉄が緊急停止。乗客とともに地上に出てみるとそこには謎の巨大な飛行物体が浮かんでおり、人々が次々に吸い込まれていくのを目撃する。慌てて地下に逃げたマーク達だったがそこには・・・というありきたりな展開からいきなり前作とドッキング。さらには舞台がラオスに代わってインドネシアの至宝イコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアンが活躍とイチイチ斬新な設定や展開で辺りを血塗れにして前作以上のヤケクソをブチ撒けた後にポーンとウソみたいにアナーキーなエンディングをぶち込んで強制終了。序盤から漂う昭和の円谷プロ臭は着ぐるみのエイリアンによるものでこれもレトロを通り越してやっぱり斬新。エンドクレジットもこの手の作品ではあまりやらない元も子もないアレ、要するに尻尾の先まで斬新が詰まった超アナーキーなバカSFの傑作です。
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