「変態SF映画」スカイライン 奪還 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
変態SF映画
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相変わらずグロテスク、LEDのような眼と昆虫体形、脳は人間のアンドロイド、生物兵器の真の創造主エイリアンは何者なのか、地球はマッドサイエンティストの実験場なのか、真相はわからないまま。盲目の老人と赤ん坊をつれての逃避行、どう考えてもハンデがきつ過ぎる。舞台はロスから唐突に東南アジアに変わりベトナム戦争さながらのゲリラ戦かと思いきや異種格闘技戦になってしまった、これで終わりかと思いきや長じた赤ん坊がエイリアンにリベンジとは恐れ入った。
観客をいかに気持ち悪がらせるか、わざわざ面倒臭くしてストレスを加える、とにかく相手をボコボコにするの3要素からなるファイティングゲームオタクが作った変態SF映画としか言いようがない、技術力もあり一所懸命だけに始末が悪い。
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