ガン・ドッグのレビュー・感想・評価
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下ネタはもう少し抑えて欲しかった。
凄腕ながら粗暴ではみ出し者の特殊部隊員と、記憶力抜群の能力を持ちながらその他が全てダメな武器管理員が、某国大統領令嬢の誘拐事件に挑むストーリー。
ドイツ製のコメディアクション。私はWOWOW鑑賞だったのですが、映画館で鑑賞したら大爆笑しているような、そんな楽しい作品でした。やや下ネタが過ぎるところは好き嫌いが分かれるところで、私はやや苦手なのでもう少し抑えて欲しかったと思っています。
コメディなので、多少辻褄が合わないところは許容すべきでしょうが、クライマックスはもう少し整理した方が良かったように思えます。かなり雑に思えました。
また、折角「記憶力」と言う特殊能力を持っているのに、それを使う場面が殆どなかったのが残念でした。
ドイツのアクションコメディ
珍しいドイツのアクションコメディで、暴走タフガイ警官と異常な記憶力を持つオタク警官のコンビが笑わせてくれる。
大統領官邸の警護を担当していた二人の目の前で、某国の大統領の娘が誘拐されてしまい、警察の面目は丸つぶれ。
謹慎を命じられた二人だったが、勝手の捜査を始めてしまう。
まずまず軽快なコメディに仕上がっている。
ピクルス抜き
ドイツ特殊部隊で頭は良いけど実戦経験はなく武器庫の管理をしている貧弱君と、無鉄砲で実行力はあるけど規則を守らない暴走野郎のドタバタバディムービー下ネタ入り。
一方は現場志願、一方は左遷で大統領官邸の立番任務中に呆けていたら、ゲストのルーマニア大統領の娘が誘拐されてしまい、名誉挽回の為に手を組んで追いかけるというストーリー。
ドイツ人の笑いのセンスは肌に合わないのか楽しげな空気ではあるものの笑える場面は少なめだしド派手という様な見せ場もなし。
つまらなくはないんだけどね。
ご都合主義は良いとしても、、特に作戦らしい作戦もなく行き当たりばったりで結果オーライな感じだから痛快さも足りず。
楽しかった~・・・とはならなかった。
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