ハングマンのレビュー・感想・評価
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展開全てがありえない。
サイコとアルパチーノ・・・だけの映画
24時間毎に殺人を犯し、その現場にヒントを残す殺人鬼。その殺人鬼を追う刑事の物語。
名優アル・パチーノ主演のサイコサスペンスです。設定自体はありがちではありますが、幾らでも面白く出来る設定だと思います。
でも私的評価は極めて低くなりました。
因縁やら宿命やら無理にこじ付けようとして空回りした感が強くあります。
また、場面が23時直前が続いていてメリハリにかけます。昼間試行錯誤しながら捜査をして、それでも間に合わなくて、恐怖の23時が近づいて・・・って展開なら緊迫感を感じるのでしょうが・・
その他細かいかもしれませんが、連続殺人なのに刑事2名が中心になっている捜査体制やら何やら・・・残念なシーンが連続で物語に入っていけません。
女性記者もなくして、もっとシンプルにすれば良いのに・・・と強く感じた作品です。
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どんどんひどくなる
ひさしぶりの老いたアルパチーノ
アルパチーノがすべて。
それがこの映画かな。
ただ、この映画の主題はきにいらない(笑)
つまり、もう観るのはやめる。
繰り返し観たのは、この映画じゃない。二度と会いたくない彼女のように、そういうこともあるのだ。残念だが、仕方の無いことだと青もう。
(星はすべて消した。20190209)
年寄りのアルパチーノの映画はすきだ。
彼にドーナッツは似合っている。
そう好きになった映画は「ミッドナイト・ガイズ」だったと思う。
ここでもアルパチーノはすばらしい。
緊迫感のあるいい映画だ。
しかし、この手の物語に必要とされるものがある。
キングの小説がそうであるように。
エンディングは、ありきたりになってしまったのが残念。
(2018.922)
どうしてこの作品が埋もれたのか?
クロスワード
老刑事と中年刑事
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