ハングマンのレビュー・感想・評価
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よくわからないまま終了。
そもそも何故こういう犯罪を起こすのかがよくわからないまま、よくわからない感じで終了。演じてる3人はすごくよかっただけにもったいない。
展開全てがありえない。
ご都合主義もいいところ。 展開に必然性が全く感じられない。 途中犯人を車で追い詰めるシーンでも、計画通りだと犯人がほくそ笑むが、 計画通りのはずがないのに、この展開はおかしい。 誰かコメントしていたが、捜査体制が確立しないのも変。 マスコミに騒がれて、警察が血眼になる場面のはず。統率も何もない。 最後のシーンにも蛇足。視聴者をバカにしている。 こんな薄っぺらいシナリオでアルパチーノがもったいない。
サイコとアルパチーノ・・・だけの映画
24時間毎に殺人を犯し、その現場にヒントを残す殺人鬼。その殺人鬼を追う刑事の物語。 名優アル・パチーノ主演のサイコサスペンスです。設定自体はありがちではありますが、幾らでも面白く出来る設定だと思います。 でも私的評価は極めて低くなりました。 因縁やら宿命やら無理にこじ付けようとして空回りした感が強くあります。 また、場面が23時直前が続いていてメリハリにかけます。昼間試行錯誤しながら捜査をして、それでも間に合わなくて、恐怖の23時が近づいて・・・って展開なら緊迫感を感じるのでしょうが・・ その他細かいかもしれませんが、連続殺人なのに刑事2名が中心になっている捜査体制やら何やら・・・残念なシーンが連続で物語に入っていけません。 女性記者もなくして、もっとシンプルにすれば良いのに・・・と強く感じた作品です。
どんどんひどくなる
ジャッジドレッドから久しぶりの主演?のカールで、名優アル・パシーノと共演ですが、ストーリーがなんだかなー、伏線はない、どんでん返しというか無理やり、最終的な犯人は「えー」じゃなくて何これ?それとなぜ死ぬ?もうだめ。最後もよくある子供がメッセージを持ってくるやつがだが、これはホラーの終わりかたでしょ。カメラワークとかうまいのでなんか最後まで見られる。
ひさしぶりの老いたアルパチーノ
アルパチーノがすべて。 それがこの映画かな。 ただ、この映画の主題はきにいらない(笑) つまり、もう観るのはやめる。 繰り返し観たのは、この映画じゃない。二度と会いたくない彼女のように、そういうこともあるのだ。残念だが、仕方の無いことだと青もう。 (星はすべて消した。20190209) 年寄りのアルパチーノの映画はすきだ。 彼にドーナッツは似合っている。 そう好きになった映画は「ミッドナイト・ガイズ」だったと思う。 ここでもアルパチーノはすばらしい。 緊迫感のあるいい映画だ。 しかし、この手の物語に必要とされるものがある。 キングの小説がそうであるように。 エンディングは、ありきたりになってしまったのが残念。 (2018.922)
どうしてこの作品が埋もれたのか?
ストリーは「セブン」の模倣の感じですが、サスペンス物としては十分な作品だと思います。全く面白くなさそうな邦画が多く全国ロードショーされる最近ですが、この様な秀作を全国ロードショーしてもらいたいと思います。
クロスワード
記者の密着取材を受けている最中の刑事がサイコな殺人事件に直面し引退した元相棒を巻き込んで捜査する話。 首吊り死体の胸に刻まれた「O」の文字、更には意味深な警察官のバッジNo.という流れで必然的に担当になる主人公達という展開。 次々に起こる殺人事件と次へのヒントとかありがちな話だし操作能力高過ぎながらスピーディーだし、不穏だしでハラハラドキドキ。 あっさりと話が進み過ぎるけれど、ニアミスの興奮とねっとりした不気味さがついて回るおかげで何とか赦せる。 凝りに凝った感じはないし唐突感のある出来事もあるけれど、フリオチはしっかりしているし流れも良くて面白かった。
老刑事と中年刑事
アル・パチーノのくたびれた老刑事と、カール・アーバンの影のある中年刑事というコンビはなかなか面白かった。映像も格好いい。クライム・サスペンスとしては物足りないストーリー展開だけど、二人のファンなら楽しめる。
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