「over dose」銃 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
over dose
幼い頃に実の親に捨てられて養父母に育てられた大学生が、ある日河原で死体と共に転がる拳銃をみつけ持ち帰り、拳銃に魅了されていく話。
銃というモノであり、力であり、スリルであり背徳感のあるものを手に入れたことにより、強くなった気になると共に自信を持った主人公がズレて行く様子はなかなか見応えある。
しかし冒頭でいきなり銃を手にしてしまっていることや、元々の個性としてのものや稚拙さから来るものとの差がわかりにくい感じもあって変化が少なくも感じた。
事前に情報持っていなかったから親子共演は高まった。
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