「世界中の防衛システムにリモートアクセス出来るファイヤーフォールとい...」蜘蛛の巣を払う女 yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)
世界中の防衛システムにリモートアクセス出来るファイヤーフォールとい...
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世界中の防衛システムにリモートアクセス出来るファイヤーフォールというプログラム(コピー不可、ファイル移動のみ可能)を開発したが、NSA(アメリカ国家安全保障局)に騙しとられたので奪い返して欲しいと開発者バルデルから依頼を受けたリスベット。NSAのニーダムという男のアカウントを使って盗み出す事に成功。が、直後に謎の組織から強奪された。
リスベットに指名手配がかかり、ニーダム、ストックホルム公安、ロシアの犯罪組織スパイダーズが、ファイヤフォールとそれを起動させる事が出来る唯一の少年アウグスト(開発者の息子)を奪い合う。
手に汗握るハードアクションという感じで、キモい場面はなく王道のスパイものよう。
後半はチームプレイで、最新機器のモーションセンサーで敵を次々と倒していくところが爽快。
圧縮袋に閉じ込められたリスベットがブドーヨーカンの如く脱出して、妹を追い詰めると、世の中のクズ野郎には制裁をくだしているのに、なぜ自分の妹を助けないのか(父からの性的虐待)と恨み言をいって飛び降り自殺。(生きてるかも?)組織を壊滅させ自分の生家を焼き払ってエンド。
リモート接続→シートベルト着用→エアバッグ強制のシーンとかリスベットの特性を活かしてる場面が良かった。
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