劇場公開日 2019年1月11日

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「緊張感が足りない。」蜘蛛の巣を払う女 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

2.5緊張感が足りない。

2021年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ドラゴンタトゥーに比べて、
女の子が主人公である危うさや緊張感がなかった気がする。
結局助けてくれるのは腕利きの男たちであったりして、
なんだよって感じでした。

ミカエルがダニエルクレイグの無骨で男らしい風貌から
優男みたいな役者さんに代わってて最初分からなかった。

ミステリーの部分もアクションの部分も普通。
アクションに至っては男が主人公ならもっとやれてたでしょ
って思っちゃったのが残念。
女も男も関係ない!ってところまでやって欲しかった。
シャーリーズセロンの領域まで来て欲しい。

謎めいた怪しげな雰囲気も次どうなる?と言う
緊張感や危うさもビジュアルのヤバさも、
前回よりスケールダウンしてしまった印象で
ガッカリでした。

奥嶋ひろまさ