劇場公開日 2018年11月23日

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エリック・クラプトン 12小節の人生のレビュー・感想・評価

全30件中、21~30件目を表示

1.5ヤク中アル中 ピンククラウドマン

2018年12月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

映像内容&長さ+短睡眠時間で挑んだ相乗効果で非常に眠たくてあくびマンに。

ファンには垂涎モノでしょうが、そうではない通りがかりの一般人目線なので、長々と古映像で衛生BS1でやってそうなドキュメントをやられても映画作品として評価させてもらうと残念評価に。
父親代わりという🥁ドラマーのプレイが個人的にはなかなか良かったですが、だいぶ前に観たジミヘンの映画や最近のQUEENの作品の方がまだ楽しめたかな。

例えばこれがテレビのプログラムであって興味を持ってチャンネルを合わせていたとしても、途中で飽きて回してしまっていたでしょうし、劇場でも後半何度か中座して帰りたくなりました。
∵👆🏼タイトルに溺れてる話にあまり興味がないもんで。

でもやっぱり終わりまで観て良かったです。最後は可愛い妻・娘達に囲まれて非常に良いパパの顔になってて一安心。

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寝落ちマン(次男)

5.0実録映像、秘蔵音源、に飽きたらない全体構成の良さ。

2018年12月1日
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まず、全編にわたって実録映像であることがよかったです。脚色のないありのままの人生がこれほどまでに試練に満ちたものである人が他にいるでしょうか...。

ジミ・ヘンドリクスやジョン・レノンなど同じく今日の音楽に大きな影響を与えたミュージシャンが先立つ中、同じようにドラッグやアルコールと切っても切れない関係にある当時の音楽業界を生きた彼が、今生きている。その事実が、どこか信じがたい奇跡的なものであることのように映画を見終わって感じました。

映像が実録のもののみであるが故に全体が怠惰になる事を危惧していましたが、実際にはその音楽変遷にのっとって巧妙に抑揚をつけた展開で最後までその映像と音楽に引き込まれてしまいました。特にJohn Mayall&The Blues Breakers、Cream時代の音源はほんとヤバいです。

特に有名なパティ・ボイドとの恋愛と名曲「Layla」「Bell Bottom Blues」の関連も、エリック・クラプトン本人の話や映像が入る事で過剰に脚色されることなくああ本当に好きだったんだな、悩みに悩んだんだな、そしてそれを音楽に落としこむ身を削るような日々の記録に素直な感動を覚えました。

ファンにとっては秘蔵映像やレア音源の宝庫であるだけでなく、ひとつの映像作品としても申し分ないものです。ファンの方は間違いなく劇場で観るべきだと思います!知らない、でも音楽映画を楽しみたい!って方は「ボヘミアン・ラプソディ」を選びましょう。笑

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Atsuhito

4.5ファンは必見、初心者の方には最高のテキスト

2018年11月30日
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鑑賞方法:映画館

クラプトンの全キャリアを包含するアンソロジー。貴重な映像の連続で息つくひまがない。

何しろ音がいい。特にレコード時代では分からなかったジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ などの60年代の音源の凄さを再発見した。

クリーム、ビートルズのホワイト・アルバムのセッション、ブラインド・フェイスとハイライトが続く。中でもジミ・ヘンドリックスとの深い親交、女王アレサ・フランクリンのレコーディング・セッションへの参加、デレク&ドミノスのレコーディングで煮詰まった際のデュアン・オールマンとの出会いなど、奇跡のようなエピソードに激しく感動した。

ファンには必見の感動作であり、クラプトンのことをもっと知りたい方には最高のテキストとなろう。

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エロくそチキン

3.0愛すべきXX野郎

2018年11月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

学生時代、上の年代の方々との付き合いが多かったので、60年代の中頃から70年代前半の音楽シーンの話はよく聞いていた。耳慣れた音楽ではあるが、その人たちから聞くミュージシャンのエピソードは、どれもロクなものではなく、音楽業界へのイメージが悪くなったものだ。時たまCSなどでドキュメンタリーっぽい構成で、この年代のバンドの番組をやったりするが、どれも大差ない内容だ。酒、女、金、ドラッグ、暴力。バンドを扱った映画も、大抵そういう内容だ。

エリック・クラプトンも御多分に洩れず。ここでは映画として綺麗にまとめてはいるが、やってることは「クソ野郎」だ。いろんな事情はあるにせよ、人として「最低野郎」なことや、クスリの影響などで「馬鹿野郎」な事をやるわけだ。人生の後半で、更生したりするのだが、今更感満載だ。

だけど、彼らの音楽を聴くと、そこには素晴らしい世界があるわけで、その成果は否定できない。

芸術家はどこか狂ってないと、新しいものは生み出せない。しかしそれに振り回されるファンも含めて周囲の人間は、たまったものではない。そうした構図がまた、コンテンツとしては成り立つので、延々とこの手の映画はなくならないだろうなぁ。でも、こんなエピソードが偉人伝みたいになるのは、なんか違うよなぁ。

…などということを考えながら、観てました。

え? もちろん、クラプトン好きですよ。

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AMaclean

4.5タイトルなし

2018年11月28日
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鑑賞方法:映画館

レイラ~🎵

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うんこたれぞう

5.0自分も頑張ろう

2018年11月26日
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鑑賞方法:映画館

彼の、実に波乱な人生に共感する部分があり、自分も負けてはならないと励まされた。公の場にさらけ出してくれた彼に心から感謝したい。
貴重な映像が多いのにも驚いた。この作品を制作するために残しておいたのか!?と思うほど。
ロックな生き様かな、と思う方には外せない作品だと思う。

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ごっちん

3.5彼をあまり知らなかった私

2018年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

結構、赤裸々に正直に、後悔や反省も感じるけど、まあ、クソ野郎な部分が多い(苦笑)。
パティ・ボイドとの話も、クラプトンやジョージ・ハリスンの男側の話や、『いとしのレイラ』を語る上の美談めいた印象があったが、パティが気の毒にも感じることが出来、なかなか意外な面がみえて面白い。
天才で繊細で、内向的になる理由も解る。まあ、クスリと酒は人間をダメにするもんだ。彼の場合、それがなきゃ自殺してたってのも解る気がする。
最近はすっかりいいパパな印象?やはり、子は鎹。
ただ、間違いなく音楽は素晴らしい。面白かったです。

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TWDera

4.0エリッククラプトンの歴史

2018年11月26日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、エリッククラプトンのドキュメンタリー映画です。
映画を見ましたけど、あっという間に2時間が過ぎた感じです。
もう少しだけでも、演奏シーンがあれば
良かったと思います。

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コカ・コーラゼロ

3.0良い映画

2018年11月24日
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鑑賞方法:映画館

彼の音楽の背景にある、その人生に焦点を当てた物語。最後、自分の子どもと遊び、ほっこりしているクラプトンや、B.B.キングから褒められて照れるクラプトンにとても人間臭さを感じて、ニンマリしてしまった。幼少期からの母親との葛藤や苦悩が、彼の人間形成に大きな影響を与えたのだと思うと、とても興味深いストーリーであった。
*ファン以外は、あまり楽しめないかも知れない。

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stoneage

4.0ブルースへの探求

2018年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

可愛らしい面影が残る美形なクラプトンに厳つくて凛々しいイケメンなJ・ハリスン。

そんな偉大な二人の間で揺れ動く女性。

クラプトンもJ・ハリスンも童顔な女が好みなんだなぁとP・ボイドの幼さが残る表情が魅力的。

アルバムを一枚作ってしまう程に愛してしまった女を簡単に手放してしまう素行不良な行動に同情も出来なくなってしまうが彼をますます魅力的に感じてしまう!?

パティとの結婚生活の間に他の女性と子供を作ってる辺りはア然!?とするしかない。

クラプトンを知ることによってブルースの先人たちや優れたミュージャンを知ることが出来る。

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万年 東一