「ピザ屋Cat&Dogの秘密」デリバリー odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ピザ屋Cat&Dogの秘密
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脱力系コメディバイオレンス、舞台はデリバリー専門のピザ屋Cat&Dog(どしゃ降り?)、配達の若者が4人いて配達先でとんでもない事件に巻き込まれるお話、3人目まで来たから次は4人目と思ったらピザ屋を開いた因縁の秘密が明らかに、製作のKOM PICTURESの柏原寛司さんはシナリオ作家協会々長だから単なるピザ屋の話を作る訳ないですね、冒頭から幼い女の子がどしゃ降りの中、雨に打たれながらリヤカーを引くシーン、とんだ児童虐待映画に手を出したと不安がよぎったが重要な伏線でした。
メインキャストはオーディションで選んだようですが顔面凶器俳優の異名を持つだけあって小沢仁志さんはハマり役でした。普通ならドロドロになるエピソードを邦画には珍しいドライなタッチで軽妙に描いているのも好みでした。
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