「【大海原を漂流する"二人"の絆。海洋サバイバル映画の佳品。】」アドリフト 41日間の漂流 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【大海原を漂流する"二人"の絆。海洋サバイバル映画の佳品。】
大波に船ごと、呑み込まれてからの、タミー(シャイリーン・ウッドリー:「ファミリーツリー」から観ているので、親戚のおじさん状態で脳内で、応援する。)の獅子奮迅の頑張りが凄い。恋人のリチャードを海中から助け上げ、船の応急修理もし、ベジタリアンなのに、リチャードの"説得"により、魚を銛で突き食糧にする。
リチャードの手当ても懸命に行う。
そして、ある日にある事実が、・・・
・恥ずかしながら、山岳遭難経験者であるが、その際には、イロイロな声が聞こえて来た。今作品のように、命を繋ぐために励ます声と悪魔の囁きは半々であった。
タミーが、絶望的な状況の中、諦めずに行動したのは、 矢張、二人の絆が相当に強かったのだなあ・・。
〈海洋サバイバル映画の佳品。作品構成を含め、見応えあります。〉
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きりんさんのコメント
2020年9月4日
冒険家のNOBU 様、
面白そうですね、ご紹介とお返事ありがとうございました!
〉親戚のおじさん状態で応援
いえいえNOBU さんは、シャイリーンを見守る父親目線ですよ(笑)
確かに、
気になる女優さんの“栄枯盛衰”ってありますね。俳優も、そしてそれを観る自分もお互い変化はとどまらず、そんな中で一瞬の出会いを切り結ぶわけで。
〉岐路に立っている
と評された彼女を見るのは、なんだか辛くて怖い気持ちがします。ピークが早かったのかな?
僕にとっては「ファミリーツリー」以来しあわせになってもらいたかった娘だから。
ストーリーに沈溺のきりん
bloodtrailさんのコメント
2020年7月19日
NOBUさんへ
私も若い頃、凍死とまでは行きませんが低体温症で逝きかけたことがあります。幻聴はありました。何故か「ラジオ体操第一…ヨォーい」であの音楽w
意外なモンが聞こえるもんですよねw