「観直すと評価が上がりそうな映画」ヘレディタリー 継承 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
観直すと評価が上がりそうな映画
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冒頭のミニチュアからの…シーンで早速「何これ好き!」となる。このミニチュアがまたいい感じに嫌な感じで母ちゃん込みで不穏な空気を作り出している。
話がどの方向へ向かっているのかなかなか分からないまま、嫌な感じだけが増していく。そしてアレヤコレヤでこちらが右往左往しているうちに、あの結末。なんかいいように引きずり回された感じ。まだうまく自分の中で消化しきれていない。
本筋からは外れるが『アリー』『ワールズエンド』に続きまたしてもセルフヘルプグループのシーンに遭遇する。AA以外でもキリスト教的要素があるのだとしたら、なんとも皮肉なことだ。
後日『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観て、あまりの落差に苦笑いした。
IMAX で再鑑賞。特にサラウンド音の仕込みが効いていて不気味さアップ。主役はアレックス・ウルフだったのかも。いつのまにか、わけわかんない何かに祭り上げられちゃって、そのために家族は首無しに…どゆこと?!と茫然自失ってね。
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