「全てがラストのライブシーンのための伏線」ボヘミアン・ラプソディ サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
全てがラストのライブシーンのための伏線
素晴らしい作品だと思う。
曲自体が持つチカラが凄まじいので、曲だけでも存分に楽しめると思うけど、それがフレディの人生と重ねる事でエグいぐらいの感動が生まれる。
全てがラストのライブシーンのための伏線、と言っても過言ではないくらいに、ラストに持っていかれる。
マイケルしかり。その時代の長者になってからの怪しい取り巻き達のせいで没落人生への道を進む事になるあたりが、「フレディもだったのか!?」という感じでとてもスペクタクル。
あと、時代も悪く、同性愛者に対する世間の偏見が刺さる。
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