「音楽は流石に素晴らしいが…」ボヘミアン・ラプソディ waisighさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽は流石に素晴らしいが…
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伝説的バンドクイーン、そのボーカルのフレディマーキュリーの生涯に焦点を当てた作品。
公開してしばらく経つのにも関わらずそこそこ映画館は混んでました。
クイーンは自分より二回りほど上の世代ですが、作品に出てくる曲はほとんど知ってます。やはり偉大なバンドであると再認識できました。
最後のライブの和訳も感動します。こんなにも自分に即した歌詞だったとは。
フレディが動いている所は見たことがなくても完コピできているのが伝わります。
ただ、どうしてもラミ・マレックがフレディマーキュリーには見えなかった…顔?スタイル?
フレディを取り巻く人物達もしっくりこない点が多数。
メアリーがフレディを拒否したことで孤独になったのにも関わらず、その後も出てきて説教までするのはかなり疑問。
ポールが諸悪の根源のように描かれているがサポートしてた面もあるのでは?
ジム・ハットンも急に物語に絡んでくる、など。
音楽以外のところでかなり粗を感じてしまいました。
ライブパフォーマンスはよかったですが長いな…と感じてしまったのはそういった所が原因かな。
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