劇場公開日 2018年11月9日

「今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそる...」ボヘミアン・ラプソディ はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそる...

2019年1月22日
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今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそるべし!

途中まではイマイチだった。入れ歯感溢れるイヤミのような主人公。トントン拍子の出世でなんとなく偉そう。かと思いきや、なよっと弱々しい。病も自業自得。というか、これ見るとやはりゲイはエイズとか思えてしまい、よくないのでは。

しかし、自分の弱さに気づき、仲間に詫びを入れ、そして最後のパフォーマンスは圧巻。よく、再現したなと思う。ただジム・ハットンはいらん。それよりバンド仲間が偉すぎるでしょ。絶対事実は違うと思う(笑)
一番ひどいのはやはりポール、ぶん殴りたくなるよね。

よく再現したなと思ったもののエンドロールの本人の歌声を聴くとやはりもっとすごい。真のファンならこの映画、なにか物足りなく思うかもしれない。

歌も声も素晴らしかったが、私の葬式で流す曲はもう決まっていて動かない(笑)
そう、リトルグリー モンスターだ!

はむひろみ