劇場公開日 2018年11月9日

「才能あるゲイが劣等感と孤独感で世界中を We will rock you する話」ボヘミアン・ラプソディ たくぼっくすさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0才能あるゲイが劣等感と孤独感で世界中を We will rock you する話

2019年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

コンサートのシーンが圧巻。Dolbyなんちゃらで鑑賞できて良かった。ラストのライブエイドはもちろんだしボヘミアンラプソディーが生まれた瞬間のフレディマーキュリーの弾語り迫力がすごかった。「うぉぉ…」って声出た。
ストーリーは『8 mile』や『ストレイトアウタコンプトン』と同じようにスーパースターがスーパースターになるまでの伝記。どの年代かわかんないけどフレディマーキュリーのデニムやアシックスのシューズやライダースジャケットがかっこよかった。
フレディマーキュリーの歌の強さが増大していく様に震えた。出っ歯でもともと歌上手い→コンプレックスで気持ち入る→恋人できて気持ち入る→QUEENとしてのプライドで常に過去を超える→ゲイ言えなくて孤独→ゲイ受け入れて晴れやか→自分の人生はパフォーマー→最強。
エイズ告白したとこかっこよかったー。

映画館で観られて良かった。

たくぼっくす