劇場公開日 2018年11月9日

「出っ歯がすぎる」ボヘミアン・ラプソディ みんみんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0出っ歯がすぎる

2019年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クイーンというバンドは素晴らしい。
しかし、伝記映画としては、正直大したことはないと思う。
そもそもフレディが似ていない。歯が出すぎている。
明石家さんまのマネをする、ほいけんたのようだ。

有名になったが故に、女(男)とドラッグに溺れ、バンドメンバーと対立し、自分を見失う、というのは超人気アーティストのテッパンのストーリーで、当時ゲイだったのには相当の重圧があっただろうが、それにしても、フレディの人生にはそこまでの「壮絶さ」はない。

クイーンの曲を大画面、大音量で聞けることは評価したいが、二度見るくらいなら、当時のLIVE AIDの映像を見た方が良いとおもう。

みんみん