「孤独を抱える全ての人へ」ボヘミアン・ラプソディ awahiraさんの映画レビュー(感想・評価)
孤独を抱える全ての人へ
フレディマーキュリーの一生を元にしたフィクション。
クイーン、フレディに関してはほとんど知らないです。評判のあまりの良さに気になって鑑賞…とてもとても良かった。
フレディは性的マイノリティであることもあり、孤独を抱えている。最愛の人との離別や孤立感から、酒やドラッグへと自分を追い込んでしまう。演じるラミ・マレックの表情は真に迫るものがあり、とてもいたたまれなかった。。。そしてその閉塞感からの、仲間や家族との絆、新しい出会い、感情を揺さぶられる爆発的ライブシーン。もうフレディの親みたいな気分で見てた私としては「よがっだね〜」と大粒の涙が止まらなかった。
事実とは異なる部分も多いようですが、それはまぁ、フィクションとして。
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