劇場公開日 2018年11月9日

「臨場感100%! Dolby Atmos がベスト!」ボヘミアン・ラプソディ クォードさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0臨場感100%! Dolby Atmos がベスト!

2018年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

4DXでも鑑賞しましたが、Dolby Atmosでの鑑賞をオススメします。
最後のライブシーンが、あたかも会場にいるような臨場感で楽しめること請け合いです。

私自身は丁度クィーン世代ということになるのでしょうが、個人的にはキッスやイーグルスを聞く機会の方が、多かったですね。

それでも、この映画では、社会に出るための学歴もなく、「民族」「容姿」「性」と多方面でマイノリティであったフレディ・マーキュリーが、音楽でそこから脱却したら、スーパースターとしての孤独が待っていたという哀しみが伝わってきます。

そして、そこからの脱却には音楽を通して得た仲間との関係の再構築というストーリーに安堵したのは、私だけでは無いかと思います。

ライブシーンだけでなく、ストーリーも含めて何度も見たくなる傑作でした。

クォード