劇場公開日 2018年11月9日

「重圧感がある音楽」ボヘミアン・ラプソディ ゆぅいさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0重圧感がある音楽

2018年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

私はフレディが亡くなった後に生まれているので、彼を音楽史上の遠い存在くらいにしか感じたことがなかった。『QUEEN』という名も聞いたことがある程度。しかし、映画を観賞すると本当に有名な曲ばかり。彼らの重圧感がある音楽と歌声が胸に響き渡ってくる。映画が終わって気がつくとCDを購入していた。

ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を努めている事を観賞後に知った。本作品を観賞した上での感想になってしまうが、映画で描かれる彼らの音楽を中途半端に妥協しない所は、実に『QUEEN』らしいと感じる。

奇しくも、本作品を観賞した11月24日はフレディ・マーキュリーの命日だった。映画館では涙を流す方もいるほど、フレディと『QUEEN』は今でも愛され続けている。『QUEEN』の黄金期を知らない私が彼らの音楽に魅了されたように、彼らの音楽は時代を越えて語り継がれてほしい。

ゆぅい