「エンドロールで帰らない。」ボヘミアン・ラプソディ カレー党さんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロールで帰らない。
某日比谷の高音質ステージに入った。
きっと仕事サボりのオジサンサラリーマン、日帰りバス旅行に参加してるようなオバサン二人組、仲のいい感じのシルバー夫婦に前後左右位置取られ、揃いも揃ってフリフリポップコーンを「ガサガサ」「くちゃくちゃ」とプラスで払っているだけに心配とイラつき、運のなさを恨みました。
ところが始まってみると、以外にキチンとマナーを守り、やっぱりファンだったのかな。
仲間に告白してから父の包容、母への愛情~ライブは涙が溢れました。気づいたら隣のおばちゃんも。
大きいホールの観客は、エンドロールが終わるまで立ち上がる人は3人。立ち上がらないのを見たのは人生で2回目です。
高音質がお勧め。監修やレクチャーを本人から受けたという事でしたが、すごい似せてきました。
感動!
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