ライフ・オン・ザ・ ロングボード 2nd Waveのレビュー・感想・評価

種子島の情景、海がとにかく美しい〜！！
サーフィンする姿や、波もとても綺麗〜！！
種子島ののんびりとした雰囲気も伝わってきてとてもよかった！
おじいちゃんおばあちゃんと交流するなかで、主人公が少しずつ色んなことに真っ直ぐに向き合うようになるのも、ほんわか平和でよかった！

種子島に来て、種子島を出てエンドになるのも、「種子島代表として！」と叫ぶのもよかった。種子島でみんなに育てられたって感じがして良い。。。

バー&カフェ？的なところで喋ってる女性陣たちの織りなす雰囲気や演技が、安っぽい深夜ドラマにしか思えなかったのが少し残念！ヒロインの演技もあんまり好きじゃなかった。あと、そんな簡単にオリンピック出れちゃうの！？というとこもちょっと疑問。
だけど、海！夏！女！って感じの雰囲気はある意味よく出てたと思う（？）

サーファーやサーフィンに興味がある人なら島に行きたくなる！私は島に移住したくなりました。

もっと若ければ種子島に移住し

あんな生活送ってみたいですね

空や水中からの映像が多く盛り込まれており見ていて飽きなかった。前作はシーンの寄りと引きで景色が変わったり波がなくなったりなど違和感を感じたが、今作は違和感なく、また映像が綺麗で時代の進化を感じた。脇を固めているベテラン俳優さんがこの作品を盛り上げていて最高でした。知ってる人は知っている地元の方々が多く出ていて、見つけるのが楽しく最初は内容が入ってこなかったが、次第に物語に引き込まれていました。主題歌がなんといっても素晴らしい！映画にマッチした楽曲でしんみりきました。種子島や鹿児島に愛されている映画ではないかと思います。

星🌟🌟🌟🌟最初はバブルの流行った頃な風な映画かと思ったのですが…前半は主人公吉沢悠演じる光太郎がいい加減過ぎて全然面白くなかったのですが泉谷しげるらお年寄りが出てくる頃から面白くなりラストは良い意味でスポ根映画みたいで楽しめました❗お久しぶりの吉沢悠も良かったけど泉谷しげると馬場ふみかもいい味出してました❗ラスト欲を言えばサーフィン大会の結果まで描いて欲しかったですが…ちょっと中途半端な感じで残念でした❗でも全体的には面白かったです❗

想像していたような単なるサーフィン映画ではありませんでした。
サーフィンに全く興味がなくても、全編に溢れる自然な温かさに包まれていつしか引き込まれていました。
キャスティングが絶妙で、ベテラン+若い俳優さん、そこに地元の方もうまく馴染んでいて、地域密着映画にありがちな違和感を感じさせないすっきりした印象。
ドローンを使った空撮なども適度に盛り込んで、飽きの来ない、無駄のない編集がされているのも好きな感じでした。
もう一度観に行きたいのですが、上映回数が少なく、ターゲット層である社会人にとって行きづらい時間帯の設定になっているのが辛い。。。

主人公吉沢悠の繊細な芝居が気持ちいい。

ストーリーは王道の展開で、先が読めなくもないが、セリフ、動きでそれぞれの俳優さんが魅せてくれます。

必見です！