「サクラハトテモウツクシカッタ」ソローキンの見た桜 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
サクラハトテモウツクシカッタ
テレビディレクターの女性が日露戦争時のロシア人捕虜ソローキン少佐と捕虜の看護を行っていた女性武田ゆいの日記から二人の過去を追う話。
松山のロシア兵墓地にある墓碑が98墓であるのに対し死亡した兵士は99名であったことから何があったのか調べて行くというストーリー。
戦時下で出会った二人の交流と家族への思いや背景等悲しく切ない話で面白くはあったけれど、設定はありきたりで都合が良く安っぽいいし、演出も陳腐で昭和のドラマの様。
もうちょい何とかならなかったのかねえ。
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