「ツベコベ言うな。キスだ、キス。」また、あなたとブッククラブで bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ツベコベ言うな。キスだ、キス。
Shout up and kiss me
黙ってキスして。を、下品にしてみたら、ヤクザになったw
イメージ的には、ジェーン・フォンダとキャンディス・バーゲンは母親世代、ダイアン・キートン、メアリー・スティーンバージェンがお姉さん世代なんですけど。実年齢を調べるなんて野暮は無しでw
さすがにカチッとまとまってます。脚本に卒が有りません。言葉の使い方がうまいし大切にしてます。終盤は金言の連続です。
「その意味を理解するまでは、ただの"言葉"に過ぎない」なんて、年の功だよねー、と感心するばかりです。
にしてもですよ。このシニア世代になっても、「やる」だの「したい」だので、盛り上がるもんなんだすか?欧米人だから?我が国のシニアも、こうなの?アワワです。正直、引きます。映画の中の会話劇は面白かったけどw
愛ですよ。トドのつまりは。幾つになろうとも。
My youth is far behind from me,
but my heart is still alive.
Patric Moraz の歌の一節の様な物語り。
良かった。期待より遥かに。
今晩は
私はロキシーミュージックの世代よりも、更に遅い世代で、リアルに聞いたのは、ブライアン・フェリーがソロ活動を始めた「Boys & Girls」からで、遡って、ロキシー・ミュージックのラストアルバムの「Avalon」を聞きました。
冒頭を飾る、”More than This"は、ブライアン・フェリーが”絶対にライブでやらない(やれない)”曲として有名だったそうです。
中高時代に聞いた曲を、不惑になっても聴くのは、私くらいでしょうかね。上記2枚は、結構な頻度で聴いています・・。
ああ、又、映画と関係ない事を書いてしまいました・・。
この場を借りて・・。
土曜日に観た映画のレビューに(勿論、名は伏せていますが)ご登場いただきました。ご寛恕下さい。
では、又。