劇場公開日 2019年5月24日

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「魂のおくのほーぅまで染み入る、後を引く映画」小さな恋のうた kyarolineさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0魂のおくのほーぅまで染み入る、後を引く映画

2019年5月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

表向きは青春音楽映画、中身は社会派?映画です。

けど、音楽が素敵過ぎて、ココロのおくのほーぅまで音とリズムが響き鳴って、観終わった後も後を引いてジーンとします。
知らないキャストでハードル低めで行ったからか、
音楽が年代的にピッタリ(青春自体にハマる)だからか
涙止まりませんでした。

純粋な心の高校生、ドライな高校生、米軍基地と沖縄の狭間で揺れる両者。人間性も出てて、リアリティがありました。

長年変わらないって、その位繊細な問題なのか?
本州の人間には分からないけど難しい問題なのだろう。
沖縄県民だけじゃなく、日本全体でもっと真剣に変えて行った方がいいと思うけど馬鹿なあたしにはよくわかりません…。
お互い仲良くしたいんだよね。
アメリカ軍人がトラブル起こしてるのはその中の一部なんだよね。それ以外の人は迷惑被ってるんだよね。
この問題に限らないけど、デモ起こして何か変わるのかなぁ?実際変化がないんだったら、同じデモを何度も起こす理由って??
社会問題とか経済とか苦手分野のあたしにはよく分かりません(泣)

とにかくどうにかしてあげたい!
現状のリアルをしってとりあえずリサーチからはじめたい!
とにかくやるせない気持ちになりました。
(乱文過ぎる)

kyaroline