僕の彼女は魔法使いのレビュー・感想・評価
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◆『 同じ水を飲んで、 牛は乳を作り、蛇は毒を作る 』
なぜ、そんなに必死にムキになってこの映画の悪口を言う必要があるのでしょうね?
それは、逆に「良い映画」であることを証言し証明するだけになっているようなものだと思う。
悪い映画なら、そんなにムキにならずに、
放っておいてもいいんじゃないの?
それをわざわざ、“ 一生懸命 ”悪口レビュー書いて、
たくさんの人たちに観られないようにやっている姿がミエミエで、
まともな人なら誰もが分かるのに、
それが分からず必死になって悪口レビューを書いている姿が、
何か少し‥‥哀しい。
悪口のレビューの内容を見れば、
その人物の人間性の正体がだいたい推定できる。
だいたい文明国はもちろんのこと、世界中の「常識」「良識」は、
「宗教は素晴らしく尊いもの」
「宗教を否定するものは人間ではなく、動物である」というもの。
だから宗教を否定するのは、
人間として「恥ずかしい」思想であるとを知ってるのが、
文明人の基本的な「教養」だと言われている。
宗教を否定する唯物論は、
「人間をモノ扱い」して平気で、
自由を弾圧し国民を虐殺する中国や北朝鮮などの全体主義独裁国家が使う非人間的な思想である。
これこそ、非常に危ない、恥ずかしい思想ではないのか。
こうした悪口レビューの方は、
それこそ唯物論中心のマスコミを通して
“ 逆洗脳 ”されている「恥ずかしい動物レベル」となっているのを、
自ら明らかにしていることに全く気づいていないように思う。
そもそも、この映画は「人々の幸福を願う、与える愛」の「白の魔法使い」を肯定している内容だろう。
世の中を良くする内容だろう。
すると、この映画の悪口を言っているレビューは、
世の中を良くすることに「反対」の人たちなのかな?
映画に出てくる“ 黒の魔法使い ”勢力が、
自分たちの“ 正体 ”を知られたら、何か都合が悪く「困る」ため、
多くの人々が観に行かないように書いているようにも見える。
悪口レビューをムキになってやればやるほど、
それを書いている人の人間性がどうなのか、
世間の「良識ある普通の人々」は、
それがはっきり分かるだろう。
いろいろな意見はあって当然だし、
それは良いと思う。
映画を良いと思うことも悪いと思うこともそれ自体は変ではない。
もちろん美意識は人それぞれなので、純粋に美意識から否定したくなる場合もある。
でも、ここの悪口レビューはあまりにも異常な極端な意図的な否定で、
そこに、何かしら「悪意」「敵意」がムキ出しなので、
到底、普通の人の公平なレビューとは思えないんです。
同じものを見ても、
結局、それをどう感じるかは、
その人の「人間性」なので、
違いはあるでしょうが、
それはその「人間性」そのものを表しているとも思います。
◆『 同じ水を飲んで、
牛は乳を作り、蛇は毒を作る 』
主演 清水富美加
話の内容はよくある話です。
ラブコメみたいになっているので家族で観ても問題ないと思います。
また、宗教色はあまり感じられなかったので、清水富美加主演の映画として普通に楽しめると思います。
良かった点
・清水富美加
白い清水富美加、黒い清水富美加どちらもとても魅了的でした。白い方は、観ているこちらが恥ずかしくなるほどぶりぶりしておりました。
また、黒い方はまさに百合子さながらのクールビューティで、役の演じ分けが素晴らしいと思いました。
また、優一も清潔感があり良かったです。演技についてはまだまだこれからとい感じでしたが、清水富美加という役者の先輩の演技を参考にして成長してもらいたいと思います。
特に良かった点
・修行シーンの清水富美加
正直に申しますと、冒頭の登場シーンは何か胡散臭ささが漂い、雰囲気が変わったと感じました。
辛いことがあり、出家さらた故に変化があるのはしょうがないこと。
しかし、修行シーンになると私が知る以前の輝きを感じることができました。やはり不破万作氏の包み込むような安心感が、本来の清水富美加を呼び起こしたのでしょうか。
悪かった点
・善と悪は二分するのか
前回の作品を含めて2作目となります。
前回はアルファ様が強大な力を前に、悪を膝まつかせ、排除していました。
今回は主人公達が黒の魔術師を滅ぼしました。
作品を通じて感じることは、「絶対的な善」があり、それは「愛の力」によってもたらされるものであるということです。
しかし、その愛は「悪なる者」には向けられないのでしょうか。
たしかに白の魔術師を滅ぼそうとし、そのために百合子をそそのかした事は許されるものではありません。
だからといって神と共闘して凄まじい力で滅ぼす事は、これもまた悪ではないのでしょうか。
譲治の滅ぼされる恐怖から来る表情が、目に焼きついています。
魔法おじいちゃんの「精神と時の部屋」の様な空間に閉じ込めて、反省するまで永遠に出でこれない様にする選択肢はなかったのでしょうか。
昨今社会問題になっている児童虐待。
親の思い通りにならないからと言って、暴力で服従させ、終いには命まで奪ってしまう。
世の中には言葉による躾だけでは、どうにもならない子供がいることもまた事実と思います。
だからと言って滅ぼしてしまうのではなく、物置に閉じ込めて自らの行動を反省させる時間を与えることは、必要な躾だと思います。
このように、譲治一派も魔法おじいちゃんのあの白い部屋に閉じ込めれば、百合子も間違った行動を起こさなかったのではないでしょうか。
善とは相対的なものであると私は信じております。対立する両者、愛の向けられる方向は違えど、どちらも愛故の行動なのです。
・カラスについて
日本においてカラスは厄介者として広く知られております。
しかし、カラスと言えば八咫烏。神の使いのカラスを悪として描くのどうなのでしょうか。
白いものは善で、黒いものは悪なのでしょうか。
私はファッションに疎いので、黒い服を着ることが多いです。
黒いから悪であるというなら、今後黒い服は控えたいと思います。
因みに黒い服を着た清水富美加はとても魅了的でした。
・Hold On
劇中とエンドロールで流れます。
少々歌詞が冗長すぎると思いました。伝えたいことが沢山あるのでしょうけど、作文をそのまま歌詞にしたようでした。
日本語は同じ事を伝えるにも、色々な言い回しがあります。同じ言葉でも漢字、ひらがなで相手に伝わる印象も変わります。
・最後に
やはり清水富美加という強力な役者を起用することで映画としてのクオリティがぐっと上がります。
今後も清水富美加を中心としたキャストにして、ほかの役者さんの成長が感じられる映画を期待しないと思います。
清水富美加ファンの未練だけ
日本映画は、ひとりの貴重な才能を失ってしまった。本作は千眼美子(せんげんよしこ)こと、清水富美加主演による、"幸福の科学"の宣教映画である。
"文春砲"によると、息子と結婚させるために芸能界を引退・出家させたというが、真偽のほどは"神のみぞ知る"…。
個人の信教の自由をとやかく言うことはできないが、仕事を途中で放り出させたことは、少なからず問題がある。
とはいえ、清水富美加の見たさだけに、こうして映画を観る人間がいるという事実は、まんまと思うつぼだったりする。
昨年10月のアニメ作品「宇宙の法-黎明編-」が2週連続1位という快挙を記録した観客動員力には驚いたが、「プリキュア」や「アンパンマン」を、大人1人で観に行くより勇気がいる。ある種の"お布施"感は否定できない。
一方で、"仏教"や"キリスト教"のように1000年単位の歴史を経ると、平気になってしまう。中国本土でのリメイク大作がシリーズ化している「西遊記」はもろ仏教だ。キリスト教に至っては枚挙にいとまがない。
2017年のアカデミー賞2冠を受賞した「ハクソー・リッジ」は、敬虔なキリスト教信徒だった青年が、聖書の教えを守り、銃を持たず、沖縄戦で衛生兵として多くの人命を救った話である。これを取り立てて、"宣教映画"とは言わない。
そういう観点でいうと、本作は"宣教"的なことはまったくない。科学的(=合理的)に、まっとうなことを"教え"としているんだろうな・・・ということだけは分かる。
ただ結論からいうと、清水富美加主演でなければ、ただの低予算B級映画である。"黒の魔法使い"と"白の魔法使い"の戦いといった設定は、"ハリー・ポッター"シリーズ的であり、プロット自体はオーソドックスで、意外と悪くない。
これが清水富美加の演技かというと、ぜんぜん引き出せていない。彼女はこれでいいのだろうか。
魔法の話なのでVFXにもっと物量投下できたら、と思うとやはり限界を感じる。”自費出版”の贅沢バージョンみたいな事業である。興行的に儲けようとしていないのだから、文句をいっても仕方あるまい。
とにかく継続的に映画を作り続ける姿勢だけは頭が下がる。
(2019/2/27/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
千眼美子かわいかった
かわいくて、やっぱり上手かな。
宗教映画でしょなんていう先入観は、もったいない。救いのない見た後の気持ち悪さしか残らないクズ映画が多い中、いい宗教がいい映画を作って、誰かの人生を良くしようとしてるのはいいと思う。
もっともっと全体的にブラッシュアップして、いいものをつくってね。
自分史上1位ランクイン!!!
宗教映画なのは知っていたが、母に誘われて鑑賞。まさか、自分史上ワースト1位になるなんて思ってもみなかった。元々、邦画は壮大さなどクオリティ低いことが多いのであまり見ないのだけど、これはワーストで本当に苦痛な時間だった。まず、場所。横浜の大桟橋。景色はたしかにとてもいい場所なのだが、安易に選んではいけないと思う。あそこまで行く道を知ってる人は、高校生があそこにいるのは違和感しかない。通りがかりもできない行き止まりの場所だし、デートスポットだし。横浜の町は綺麗だけどね。そして、構成、場面、物、クオリティ!前半の学生の時の話も、夢なんだか霊体なんだか場面が変わるところがイマイチわかりづらいし、赤い糸とかいつの話だ。うっすい愛だな。主人公の女の子の演技の下手さもひどかった。今時あんなぶりっ子で、目をパチパチ、唇尖らせて、あんなんクラスにいたら嫌われるぞ。笑 誰かさんの妄想の中の女の子って感じだった。いつの時代?ライバルの女の子も、最初と最後にちょろっと出てきただけ。必要だった?修行の場面も、なにあれ構成にいる?山小屋 チープすぎて予算ないのかなって思っちゃったし、ここに住んでるとしたらヤバイ。杖も、魔法の箒もショボいし、黒魔法士、白魔法士の戦いなんて後半ちょろっとで黒魔法士激弱。それに白魔法士が生き残りって言ってたのに、黒魔法士もお前だけかい!みたいな!カラスで襲いに行ったところで勝てるわけないだろ!!主人公の男の子が気絶して、天から導きみたいの光が出る場面、男の子のズボンのしわっしわっw
笑わせにきてるわけでもない、でも内容はチープ。主人公の女の子と男の子が恋に落ちる要素がなぞ。うっすい、あっさい愛。男の子は唯一演技よかったよ!それが救い。内容は、「はぁ?」って感じ。極め付けは、最後の歌。ごろ悪 wホールドオンの歌い方酷い, 歌詞を先に書いたからなのか、メロディも歌詞もイライラ。
なんやねん!この映画は!!!監督演技とか構成、なにも言わないの?監督いないの?
もうこちらの実写は二度と見ません。
デートムービーにもおすすめ!!
とにかく主役の女の子が可愛い!!
ストーリーも、謎が一つ一つ解けていって、最後は信じる力で戦っていくのが、見応えがあったし、深みもあってよかった。
主題歌もちょっと不思議で、神秘的な感じ。
普通に楽しめて、最後は感動。
デートムービーにもおすすめ!!
映画事業の見直しを
組織をつくり、1人が何十回も観る構造を作った人間が、1番賢い。むしろこの構造のからくりに密着したドキュメンタリーを作ったほうがよっぽどリアルな面白みがある。もうゴミ作品の乱発はやめたらどうか。
作り手のパッションも映像に対するこだわりや愛情も演者の熱量も何一つ伝わってこないクズ作品。
さわやかであたたかい!
何よりまず千眼美子さんがかわいい!
その上、ストーリーも間延びしているところがなく、スピーディーに展開していくので、飽きずに見続けられます。
主人公・風花の思いを考えるとジーンと感動する部分もあり、大満足の時間でした。
神と神
みんな大好きKK映画。しかし、今作はパンチが弱い。肝心要のギャグ成分が不足気味であります。
KK映画のクライマックスとは何ぞや?それはもろちん神が降臨する瞬間に他なりませんが
近年の数作に比べて、今作はどうにも降臨のインパクトが弱い。神々しさに欠けるし、何より笑えない。
「光の神」とか「アルファ神」とか半端に誤魔化していた従来作と違い、「その名はエル・カンターレ!」と開き直りまで見せているのに。
思うに、これは神を2人出演させてしまった事が原因でしょう。
「最高神」エルカンと、「大川総裁が愛してやまない美の女神」洗顔美子さんと。
どうやら、宗教映画とアイドル映画は相性が悪いようです。KK世界は多神教で良くとも、映画の世界に2つのイコンは邪魔だった。
私は、綺麗なお姉さんが起こす愛の奇跡なんぞに興味はありません。
9次元(注:地球系霊団の最上段階)から顕現したエル・カンターレの二フラム無双が見たいのです!
あ、それと、清水富美加のブリっ子演技…キッツいわ〜。あれも総裁の趣味かいな?
千眼さんの女優魂
宗教団体が作る映画は永久に見ることはないと思っていましたが清水富美加こと千眼美子さんの映画ということでポイントを使い見てみました。幸福の科学映画は宗教色が強いのかなと思いきや、この映画に関しては千眼さんの女優魂が宗教映画に偏らないように頑張ってます。ほんわかした映画で千眼さんが清水富美加だった頃より女優としては大人っぽくとても魅力的になっています。遠いところに行ってしまったふみかすさん。これからもスクリーンで会えることを期待しています。
愛とは、「与えること」
愛とは、「与えること」
自分が得することを中心に考えて
嘘をついたり、疑ったり、奪ったりすることが
きれいな言葉でもてはやされれ、
あまつさえ、それを”愛”などと言うのが
流行る風潮ですが、この映画を見ると、
「相手の喜ぶ顔、人の幸せを願うことが愛なのだ」
とはっきり分かります。
人としての原点に、素直な心に戻りたい。
まだ戻れるチャンスがある!!
そう思わせてくれた映画でした。
観る度にどんどん呼吸が深くなる。
エンディングの音楽では、にっこりと微笑む自分に気がつく。
ぜひ、何回も重ねて観て、
ほんとうの自分が思い出したい。
そんな素敵な魔法がかかる映画です。
よしコーンに癒やされる
自分は深キョンのプリン感、柏木由紀りんの仕草に癒やしを得る男性ですが、このよしコーン(ふみカス)の演技の可愛さにはとことん癒やされました。どの娘も自分には魔法使いかも。映画観た後幸せ感が強すぎて、過去の不幸感覚が思い出せない位に。
千眼美子ファン必見(^o^)
「魔法使い」っていう言葉に惹かれて観てみた。アニメでよくあるようなドンパチやる魔法ではなくて、お弁当のおかずを変えたり、テストの答えを見せたり、交通事故から救ったりする程度のかわいい魔法だった。
むしろ、魔法にも白魔術と黒魔術とがあって、愛に基づく白魔術、自分の欲望に基づく黒魔術という区別がなされているところが面白い。
千眼美子さんは、もちろん最後の白魔術師という設定で、とてもかわいかったです(^0_0^)
まあ、この白魔術が黒魔術にやられていくのが現代のセルフィッシュで自己中な感じに相まって、現代の社会への批判や啓蒙になっているんだろうなと思う。
それにつけても、黒魔術の高杉 亘さんもすごかったです(^_-)-☆
千眼美子ファンにとっては必見の映画でしょうね(●^o^●)
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