砂の城のレビュー・感想・評価
全5件を表示
これも戦地の現実
戦うことの意味
んー。
ストーリーとしては、これと言って特に…って感じでしょうか…。
青年の成長物語…と言うか。
元々は、好んで軍に入隊した訳ではなく、学費を稼ぐ為に入隊したけれど、死と隣り合わせの状況に置かれたり、同僚の死を目の当たりにしたことで 少しづつ感情が動いて行き、最後は立派な軍人になれた…とは言えないけれど、多くのことを学んで成長し帰国の途につく…。
ただ、危険とはいえ 恐らくチャチャッと終わらせて帰る予定だったポンプ場再建のミッションが思いの外長引き、米軍と親しくしているというだけで命を狙われてしまう地元民。
こんな所…本当に恐ろしいと思った。
戦うだけではなく、再建のお手伝いをしているのに銃撃されるとか…争いごとってヤだなーと改めて思う。
大尉役のヘンリー・カヴィルの、何事にも動じない精神力が凄いなと(笑)←役柄で…なんだけど(笑)。無敵な雰囲気醸し出してます(笑)。
全5件を表示