Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
全287件中、201~220件目を表示
蜷川実花の世界観
原作未読、前情報なしで鑑賞。
インシテミル、ライアーゲームの様な映画かと
思いきや、実花ワールド全開のポップな作品でした。
全編、赤を基調に原色の色使い、過剰な花びら
ヒラヒラ。シナリオより映像が優先。実花やりたい放題!好き嫌いが分かれるかと思いますが
私は堪能しました。
出てくる人がとにかく変。特に真矢みき!
魅力的です。宝塚かっ!そのまんまだよ!
ホリプロ色、濃い。ともちんきづかねーよ!
(製作委員会だよ)
人が沢山死ぬけど残酷じゃない。(R指定忖度かよ!)
実花、只者じゃない。一介のフォトグラファーじゃない。正真正銘のクリエイターだ!
父の指導で覚醒した俳優が娘の作品の主演。
因果はめぐる小車。
まあ、観てほしいな。
ストーリーを楽しむというよりかは、芸術作品を楽しむ感じ
原作は未読ですが、キャストがとても良かったです。藤原竜也は個人的に汚れて叫んでいるイメージがあったので、こんなにかっこよかったっけ?ってなりました。そして玉城ティナの人間離れした可愛さ。お人形っぽさが世界観に合っていました。少しキャストが豪華すぎて無駄遣いな気はしましたが、エンドロールで「え!?あの人出てたんだ!?」という楽しみ方が。
ストーリーはそこそこ。ドロ沼?いいえ、結構あっさり。映像やセット、小物、ファッションなどの蜷川ワールドがとても美しかったです。
センスが合わなかった
ビジュアル系バンドみたいな感じが合わなかった。
殺し屋だからもっとエグいかと思ったけど、みんな叫んでばっかでサイコパス演じてる感じ。
アクションはスロー多発。
アクションでもなく、恋愛でもなく、ギャングでもなく、グルメでもなく。
いや全て盛り込みたかったのかな?
とりあえず玉城ティナが可愛かった。
ボンベロ❤
藤原竜也がキレイ😍
キャストは豪華でしたねぇ
ただ、ただ
藤原竜也が〜素敵〜❤
って映画でした·····
ごめんなさい。
内容、全く入りませんでした。
窪田正孝がいい感じに出てきて
斎藤工や小栗旬、こんな使い方!?
蜷川幸雄監督の使い方も笑
でも、蜷川幸雄監督に育てられた藤原竜也だからこそ。
ボスを最後までリスペクトしている姿は
感動でしたね。
おおばかなこに、感情移入して観たら
もっと感動があったのでしょうね。。
大好きな藤原竜也を見たいが為の映画でしたねぇ〜
あと、他の豪華キャストも最高
何度も見たくなる!
蜷川実花さんの世界観が大好きなので、終始ドキドキしてとても面白かったです。
映像美の暴力。ぜひこのセットを飾ってほしいなと思いました。
絶対に映画館で見るべき!!
内容も人生について、自分自身について、自然と涙がこぼれる瞬間がありとてもよかったです。
ただ、主役はボンベロではなくカナコでは??と思いました 笑
蜷川実花作品がお好きならどうぞ
元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」で少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことになったお話。
独特の色彩と中途半端な演出。有名な俳優さんを変な格好で登場させることと終始食傷気味の彩。私には全く馴染めない残念な作品でした。
ダイナーの感想
蜷川実花さんの作品は全部映画館で見ているので今回もとても楽しみに見さしてもらいました。まず、とてもいい時間だったなと思いました。神経の感覚が惹きつけられる。なかなかグロテスクなのに見たくなる感覚。
鮮やかな色彩に音楽がマッチしていてかなり楽しめました。カナコの成長や人の感情の感じ方の違いなど、浮世離れした話なのに人間の弱さという部分においては現代に置き換えられる内容でした。
人間味が溢れた作品だなと思いました。
今までのさくらんやヘルタースケルターを含め人間の弱さが映し出され、最後には強さを感じさせる内容わたしは大好きです。
映画館でみるべき映画だと思いました。
蜷川実花作品、2度と見ません
最低の映画です。
映像美はともかく、脚本もダメです、稚拙なCGやお粗末なアクションシーン、俳優の無駄遣い、悪いところをあげたらキリがありません。
蜷川実花作品、2度と見ません。
カラフルで濃い世界
蜷川さんの映画初めて見た気がするけど、色とりどりでカラフルな世界は綺麗やった。そこに純粋すぎて、キャラの濃すぎる狂気な殺し屋が妙にマッチしてて、違和感なく鑑賞できました。せつなくて、悲しくて、ガンガンひと死んじゃうけど、見応えのある映画でした。キャストも豪華で役柄にマッチしてる気がして、なんだか眼福でした。
玉城ティナのメイド姿が可愛すぎる
とても評価しにくい作品だ。美しいシーンにあふれているが、見終わった後の満足度はとても低い。レストラン内部の調度品や食材、料理、装飾品はもちろん、衣装やメイクに至るまで、「美」に対する並々ならぬこだわりが詰まっている。犯罪者集団の狂気みたいなものも、よく出ていて異様な雰囲気を作り出している。だが残念なことに、普通良い映画を見た時に感ずる高揚感みたいなものが全くない。殺し屋達の異常な実態を普通の女性カナコを通して描き、彼女の脱出と成長を見守る、みたいな内容だと思う。ストーリー自体は単純でいかようにも料理できそうだが面白味が伝わらない。「美」にかける情熱を「面白味」にもすこし注いでほしいと思った。
すごいものを観た!!
映像美。一瞬一瞬が本当に美しい。
玉城ティナちゃんの演技が思ったより素晴らしく合っていて、引き込まれました。
役者さんの演技力が凄く、終始恐怖とドキドキでした。
原作等何も知らないまま初日に観ましたが、観てよかった映画です。
色鮮やかなセット、豪華なキャスト
いや〜こんなに人の心が動くような作品だと思ってなかった…
広告や動画などではかなり過激な内容になっているのかと思いきや。感動あり涙ありの最高のストーリーでした。
そしてなんと言ってもセットが色鮮やかで綺麗すぎる。
流石監督さんが写真家なだけあって撮り方も素敵でした。
キャストも主役並の俳優、女優さんが!!
なので演技も最高です。
是非見てください!!
???
蜷川実花が合わないことは分かってたけど豪華キャストだし内容も良さそうだったので期待しないで観ました。
キャスト陣の無駄遣いが毎度残念。
カナコの鬱陶しさと空気の読めなさ?っていうのかキャラ設定、すごい嫌い。ていうか玉城ティナじゃなかったら良かった。
あーあとKIDが本物の子役だったら良かった。
タイトルなし
あまり期待しないで鑑賞したのもあってなのか観賞後の満足感ハンパ無し(笑)
綺麗な映像と音楽が良いのに加え、玉城ティナさんがメッチャ可愛過ぎた!
映像は青色と赤色がメインの色使い。
これは自分好みの配色なんだけど、食べ物を映すシーンはメチャクチャ美味しそうな照明になるのに違和感無し。
そして果物と花びらの色合いが鮮やかで、家電屋さんで4Kテレビのデモ映像を観ている感じ(笑)
ストーリーも良く、上映直後の導入のシーンからの引き込まれ感は良く考えられていた印象。
藤原竜也さんの毎度のブレの無い演技もお約束だけど良好。
本作、色々な役者さんが出演してるけど、キツメのキャラとメイクで誰が誰なのか把握するのが大変です( ´∀`)
極彩色のアンダーグラウンド
蜷川実花色が全面に出ていながら、藤原竜也のいつものキャラで押し切る。どちらも好き嫌い別れそうで、50%x50%で興行的には25%になりそうな気もするので心配。なんて観る前には思っていたが、予想以上に楽しめました。
原作は読んでないが、元殺し屋の天才シェフ"ボンベロ"がいる殺し屋専用のレストラン、という設定は凄い。これだけでなんかワクワクする。ジョン・ウイックで殺し屋向けのホテルが出てくるが、あんな感じ。
その設定を横軸にして、縦軸として放り込まれるのが、親に捨てられ人間不信で孤独、生きる意味を持てなくなってきたヒロインの大場香奈子(大バカな子)。馬鹿なことに巻き込まれ、ギャングに囚われ、そのボスの意向でこのダイナーへ。
このヒロイン役の玉城ティナが、とてもよかった。スラッとしたモデル風美女ながら、大きな目がいろんな表情をする。最初は生き残るために哀願し、ボンベロに従いウェイトレスを勤めるが、やがてそこに居場所を求め始める。華やかさがあるので、次はコメディで見てみたい。
傷痕だらけの優しい殺し屋、スキン役の窪田正孝も好演。癖のあるキャラクターを渋く演じてみせた。新しい「東京喰種」も楽しみだ。
蜷川監督の作品らしく、常に不思議な装飾が画面に映り、そこに妖しい色の料理が存在感をもって彩を添える。さらに、終盤の怒涛のアクションシーンは、ほぼ花びらが散っていた。独特の映像美に加えて、バランスの良い展開で、エンタメとしても楽しめた。
全287件中、201~220件目を表示