「冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。 個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。 中国映画すげえ!と思った。」SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。 個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。 中国映画すげえ!と思った。
動画配信で映画「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」を見た。
劇場公開日:2018年8月18日
2017年製作/118分/G/中国・香港合作
原題:拆弾専家 Shock Wave
配給:アーク・フィルムズ
劉德華
宋佳
姜武
姜皓文
吳卓羲
言語はほとんど広東語。
ラストの挿入歌は何故か普通語。
冒頭の銀行強盗のシーンはバットマンのジョーカーを模していると思われる。
劉德華は香港警察の爆発物処理班のトップ。
テロ組織数十名が香港の海底トンネルを占拠し、
ボス(姜武)の弟を釈放するように要求する。
トンネルの利用客数百名が車ごとトンネル内に取り残されている。
姜武は劉德華の潜入捜査により弟が逮捕されたことで深い恨みを持っていた。
爆発物処理の緊迫した場面がいくつもある。
アクションシーンで壊される車の数がハンパない。
すごい数の役者やエキストラが動員されていると思う。
脚本もしっかりしている。
無残にも殺される人の数がすごい。
この悪役の男ってジョーカー以上に非情だろ。
冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。
個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。
中国映画すげえ!と思った。
2020年に続編(拆弾専家2)が撮られた。
是非見てみたい。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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