SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班のレビュー・感想・評価
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久々の香港映画で、たぎる
最近はまったりした作品を好むようになったので、香港映画を観るのは久しぶりだ。
観始めて割とすぐに、この感じ、香港映画だなぁと嬉しくなった。
主人公は爆弾処理警官ね、はい、なんかアイデア出して。と言われて、あれやこれやとアイデアを出し合い、あとは適当にそれっぽくみえるように繋げました。みたいなのが香港映画(いい加減な想像です)
つまり、ストーリーがグダグダとかオソマツとか、当たり前、というか、ストーリーがちゃんとしてたら香港映画じゃないんだよ。
なんとも微妙で、ツッコミまくれることに価値があるの。
それでもストーリーをちゃんとしたらいいじゃない?と思うかもしれない。確かに一理ある。ちゃんとしてる香港映画だってある。
しかし、ストーリーをちゃんとしてしまうと、劇的なシーンとか無意味に派手なシーンとか削らなきゃならないでしょ。作るほうはそれを撮りたいし、こっちはそれが観たいんだから、これでいいんだよ。
なんとなーく刺激的なシーンが連続してて、ちょっと哀愁漂わせ、最後にアンディ・ラウが歌う。これでいいんです。これが面白いんです。これが観たいんです。これが香港映画なんです。
なんかよくわからんけどカッコイイ。なんかよくわからんけどスゴい。なんかよくわからんけど刺激的。そしてツッコミまくる。そんな感じで観るの。
こうした方がいいんじゃね?とかストーリーの前後の脈絡とか考えちゃダメなの。
映画にストーリーを第一に求めるストーリー至上主義者には無理な作品かもしれない。自分も若いときはそうだったから理解できるけどね。
映画の中でストーリーはあまり重要ではないことに気づけば面白く観られると思うんだ。
冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。 個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。 中国映画すげえ!と思った。
動画配信で映画「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」を見た。
劇場公開日:2018年8月18日
2017年製作/118分/G/中国・香港合作
原題:拆弾専家 Shock Wave
配給:アーク・フィルムズ
劉德華
宋佳
姜武
姜皓文
吳卓羲
言語はほとんど広東語。
ラストの挿入歌は何故か普通語。
冒頭の銀行強盗のシーンはバットマンのジョーカーを模していると思われる。
劉德華は香港警察の爆発物処理班のトップ。
テロ組織数十名が香港の海底トンネルを占拠し、
ボス(姜武)の弟を釈放するように要求する。
トンネルの利用客数百名が車ごとトンネル内に取り残されている。
姜武は劉德華の潜入捜査により弟が逮捕されたことで深い恨みを持っていた。
爆発物処理の緊迫した場面がいくつもある。
アクションシーンで壊される車の数がハンパない。
すごい数の役者やエキストラが動員されていると思う。
脚本もしっかりしている。
無残にも殺される人の数がすごい。
この悪役の男ってジョーカー以上に非情だろ。
冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。
個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。
中国映画すげえ!と思った。
2020年に続編(拆弾専家2)が撮られた。
是非見てみたい。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
熱くてスマートな仕事人
ドンパチ!ドッカーン!プシプシ!カチカチ!ドッカーン!キー!の繰り返しで、すごいド派手でした。
香港は島なんだなあ。海があるんだなあ。行ってみたい。だからリベラルで自由独立の香港を熱く熱く望みます。
チームワークがとても良くて、みんな前向きでスピード感があってかっこよかった!若い警官がとても辛かった。「僕は警官です!」インファナル・アフェアでのトニー・レオンと同じセリフ。とても辛い状況に置かれなければ、わざわざ自分の職業を自分で言ったりしない。
アンディは、ちょうど私の好きな感じの顔(追龍と制作年同じ)で白シャツを肘までめくっていたシーンがあって嬉しかった。アンディ専門のヘアスタイリストが居るんだなあ。アンディの髪型いつもいい。最後にアンディの歌を聞きながら、歌詞の通りに「夜、独りで飲まない」と心に決めよう!
ラブシーン、今のアンディ映画にそういうの必要か~!とちょっと絡んでみる。
いろんな意味で、凄すぎる
一言「すごい衝撃波(SHOCK WAVE)!」。
◎よかった点◎
・メインの「トンネル立てこもり」事件の前や最中に、いろんなアイテムが入っていて。
非番警官一家がいたりなど「きっとこういう流れかな」と予想しても、ひっくり返される箇所多し。
いやはや、もう「凄い」の一言。
・犯人の要求も、「身代金と、拘置所の弟の解放」ってよくあるなと思いつつ。
なるほど爆発予告する事で、株価に影響を与えるって。なるほどなあ。
・所々主人公と彼女の話が出てきて、ちょっと余計かなと思ったけど。
ストーリー上必須アイテムだったことに、見終わって気づく。うむ。
△いまいちな点△
・凄まじい銃撃戦や爆破シーン。体調がいまいちの時は、やめておいた方がいいかも。
結構茫然自失状態になりました、私。
最初主人公の区別がよくつかず???でしたが、アンディ・ラウさんでしたか。初めてでした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「死んでもお前を捕まえる!」by主人公。
悪くは無いんだけどやっている事はひと昔のハリウッド感
爆弾処理班をメインとする香港警察と主に爆弾を使った犯罪組織との戦い。
丁寧過ぎる映画のせいか、前置きが長くメインの事件まで行く過程が長くて退屈。
メインの事件も内容悪くは無いのだが、「主人公を早く殺っちゃえばいいのに」とか思うのにさらっと捕まえた主人公アンディ・ラウをあっさり逃したり。。。都合良すぎなんですよね事件的に。犯人も爆弾処理楽しんでるし💦
また交換容疑人輸送中に事故起こしちゃったり、内容が時限爆弾よりもイライラさせられっぱなしな所あり。。。
最後なんだかなぁw
少し凝っているとは言え、やっている事は限定された封鎖空間でのテロリスト事件。90年代の色々なハリウッド映画を思い出した。ダイハード1&3、ブローン・アウェイ、テロじゃ無いけどデイライト。
古臭く思えた映画でした。
脚本どうにかならなかったかな。。。
予告でほぼ全部見れちゃうので要注意
アンディラウが爆弾処理班のエースとして出ずっぱりで活躍する
プロデューサーも兼ねてるのでキスシーンもあり。
でも主演よりも敵役のチアン・ウーが映画賞を受賞してるっぽい
爆炸品處理組EOD(Explosive Ordnance Disposal Bureau)
爆弾処理班ながら潜入捜査からスタート
なんでやねんてのは後で同僚からちょっと語られる(とってつけたように)
タクシー3台に爆弾しかけるからテロリストかと思たらなかなかに豪快な銀行強盗
なんやろ、色んな映画のエッセンスを感じるww
そっから唐突に6ヶ月後、またとんでもない出会いでヒロインと出会うw
そんでもってまた1年後、なんやら表彰されてから同僚の車ドカーン!
クライマックスは香港島と九龍を結ぶ3つの海底トンネルのうちの一つが舞台
渋滞で有名とか
クロスハーバー(銅鑼湾⇔紅磡)がテロリストに占拠されるんかな
イースタンハーバー(鰂魚涌⇔茶果嶺)とウエスタンハーバー(西營盤⇔西九龍)は開通させないと朝にはパニックになるいうてたし。
西トンネルが高いから富豪トンネルいわれてるとか。バスのガイドさんがいうてたような。
3日ぐらい占拠される
間に若手警官爆殺殉職涙のシーンが
両サイドに500kgのC4爆弾
赤か黄色か
500kgの爆発シーンは迫力
無駄に車もバンバンぶつけられるし壊される
銃撃戦も結構あり
トンネル内を疾走するアンディラウを引きながら正面から撮るカメラのシーンが面白い、一回引き離されなんとか帳尻合わせる。1917の失敗カットみたい
卵焼くだけなのに油引きすぎ
決して安物アクションではない!
ポスターや広告はよくある安物感たっぷりの香港映画だけど舐めてました。ごめんなさい🙇♂️
映画館でやっていたけど知らない内に上映終了してたのでDVDで。
とても感情移入させられ、アクションも上出来。
特に若者警官が「僕は警察官です」のシーン(観た人は分かるはず)が印象に残った。
結末はいいがクライマックスがちょっと無理があったなー。もったいないです。
香港アクションの馬力
香港映画らしいド派手なアクションで、アンディ・ラウはかっこいいし、悪役の役者さんもインパクトあり、楽しめました。
脚本の粗やつっこみ所もあるんだけど、トンネルごと人質を取る発想はいいし、迫力あるアクションや見せ場の連続で押し切る馬力は凄いです。
脚本が(^^;
アンディー・ラウ主演なので観てきました。
でもこの映画良くわからなかったです(^^;
犯人がなぜあんなにまで警察に敵対するのか、肝心の弟には自分勝手過ぎるとまで言われ、暴走する一方(^^;
主人公の刑事はストーカーの様に女性の働く現場まで行くし、脚本が悪過ぎると思います(^^;
ラストもとても感動出来なかったです(^^;
アンディ・ラウの侠気!
そんなことして逃げられるとなんで思う?!とか、いろいろとツッコミ所は満載だけど、アンディ・ラウの侠気ですべてOK!という映画でした。
以下ネタバレですが…
しかし、最後なんで黄色い方を切ったんだろうなぁ…
恋人と出会ったときの彼女のドレスが赤だったから、てっきりコレは最後に「やっぱり赤だ」となって生き延びるのかと思ってたのに…
いやあ
爆弾処理ものって今あんまりないよね。かつては「赤を切るか、青を切るか」で最後悩むって話はたくさんあったのに。
爆弾処理班に所属するアンディ・ラウが、内偵で頑張るんだけど、犯人一味の首領には逃げられるってところから話が始まるの。爆弾話だから最初からがんがん爆発して。
そして半年後、ラウは恋人と出会い、更に一年後、恋人と良い仲になったラウの元に犯人一味の首領が帰ってきて……というお約束の展開なのね。恋人との出会いシーンはいるのか?とかあるんだけど。
「爆弾だ!」「どうする?」「処理しよう」「時間ないぞ」「わあー!」みたいなシーンの連続で、まあ、面白いね。ときどき、いきなり爆発してビックリ!みたいなのもあったり。
そのかわり細かなところは本当に大味。「え?」と思うぐらい適当にフラグが回収されたりします。
でも爆弾ネタ面白いね。お金も掛かってるのか大味でも面白いよ。
意外性のあるラスト。大規模テロに立ち向かう男達の勇姿!!
【賛否両論チェック】
賛:未曾有の事件に立ち向かう主人公達の活躍が、桁外れのアクションと共に描かれていく様に、思わず圧倒される。意外なラストも印象的。
否:設定や展開等、細かいところをツッコみ出すとキリがない。
ストーリーこそ荒唐無稽ですが、銃撃戦にカーチェイスに爆弾と、他の追随を許さないド迫力のアクションシーンの数々は、さすが香港映画です。
主人公と深い因縁のあるテロリストによって、海底トンネルが多数の人質と大量の爆弾と共に占拠されるという未曾有の事件。刻一刻と緊迫していく事態に対し、主人公達警察がどう立ち向かっていくのか、そしてどう解決へと導いていくのか、その過程にハラハラさせられること必至です。
ラストはやや呆気ない印象もありますが、
「そうは言っても、大体こうなるでしょ?」
と思って油断していると、
「えっ、そうなるの!?」
と驚かされる終わり方でもあります。アクションやサスペンスが好きな方には、是非ご覧になっていただきたい作品です。
劉徳華に惚れ惚れ
おそらく凄い映画なのだろうとは思っていましたが、ここまでとは思いませんでした。
アンディラウがとにかくかっこいい。細身でキリリとしていて、覚悟を決めた警察官の顔をしている。インファナルアフェアの頃からラウ様のファンになった私は、どうしてもラウキンミンからの繋がりを思い起こさざるを得なくて、それもまた感慨深いのです。そして名脇役陣。緊張感ハンパないです。ラウ様にはとにかく幸せになって欲しいです。これからの香港映画界がとても楽しみでもあり、また怖くもあります。あまり派手な事をしなくても良いから、とにかく幸せな映画が観たい。チョン様の笑顔が最高です。好きすぎて涙が止まりません。
アクションも脚本もスケールが飛び抜けてデカい香港映画て久々な感じが...
アクションも脚本もスケールが飛び抜けてデカい香港映画て久々な感じがします!嬉し楽しくて良かった♪だけど、ラストが…悲しい!ナンデ?
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