七つの会議のレビュー・感想・評価
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確かに平成最後に相応しい社会派サスペンス
ねじの会社をめぐるとんでもない会社の秘密が明かされていく池井戸ワールド全開の映画。
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そして映画の最後に野村萬斎のわざとらしい一人語りがあるんだけどそれがこの映画の全てかな(笑).
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日本の隠蔽体質、事なかれ主義はきっとこの先もなくならないけど、次の時代は少しでも今より良い日本社会を作れたらいいなって思った。
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就活をしてる時に結構車の部品メーカーとか説明聞いたりしてて、その中にねじの会社もあったなぁと思い出した。
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ねじだけに限らず、一つ一つの部品がちゃんとした品質じゃないと安全な車は出来上がらないんだなと身にしみて思ったよ。まぁ結局メーカーには就職しないけど(笑).
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あとは、わざと滑稽にうつるように作ってるんだと思うけど、海外の人が見たらこの映画茶番なんだろうな(笑)そして野村萬斎の何をしても溢れ出る能感。
04 面白かった
池井戸作品は、テレビも含めて映像化したものだいたい観てきました。
今回の作品は、なかなか面白かったです。
役者が、すごく良い演技をされていて、野村萬斎さんら最高でした。
まさか、ドーナツ🍩がキーポイントになるとは、
朝倉あきさん可愛かった❤️です。
一社員が、あそこまで会社に向かっていけるかは、疑問でしたが、会社員としては、考えさせられる事が多い作品でした。
ドーナッツ食べたくなってくる!!
会社企業の不という体制の中で、不真面目でも会社の為に動くサラリーマンのストーリー。
野村萬斎は初めてだったが役柄、声ともにいい味を出していた。他の配役もハマっていたと思う。
最後のセリフでもあったが、日本の法律よりも企業の法律が上という社会。実際このような現状がある企業も少なく無いと思う。問題を起こしてからじゃ遅いのだ!
以外にドーナッツがキーワード?!
原作読んだ時も思いましたが、大企業が月90万、年間1000万のコス...
原作読んだ時も思いましたが、大企業が月90万、年間1000万のコスト削減の為にネジの強度偽装しますかね。
営業部門の仕事の範疇も超えてるし、企業・経済ものには必須要素のリアリティが無さすぎて映画に入り込めませんでした。
顔芸もクドイし、そもそも野村萬斎がサラリーマン役とか無理があるよね。
せめて半沢直樹みたいにスカッとする話なら良かったと思います。
見よ、野村萬斎の怪演!
決して名演ではないけれど、これぞ凄い怪演、誰にでもできる演技じゃないっ!主人公の配役はズバリ当たった感じがします。
ボサボサの長髪で会議中は居眠りの常連である営業係長、仕事の不始末で離婚して以来生活感ゼロ。全く冴えない男が会社の組織的な犯罪を知り真相究明に走り出すー。
セリフ回し、顔の表情、身のこなし方、存在感、どれを取っても宇宙人的な造形を施した怪人、野村萬斎がともかく良かったです。
上司のパワハラから始まって、コンプライアンス無視の偽装、隠蔽、改竄、リコール隠し、ヤミ回収、社内不倫、窃盗等々、あらゆる悪徳不正がオンパレードで出てきて途中から息切れ、ハアハアしちゃいました。
それでも最後までテンション高いまま押しきる演出のオチの付け方に新味は乏しかった、残念ながら。でもでも、野村萬斎による新しいヒーローの奮迅ぶりに救われた!
豪華キャストは良かったけど
想像を絶すると言うので相棒の様に事故では無く事件だったとか背後に大物政治家が絡んでるとかと思ったのですが!!!
主役級の土屋や役所をチョイ役にすること無いと!?内容のスケールが思ってた程大きくなく物足りなかったです?
社会派ミステリ
ろくに仕事もしない係長の八角を叱責した上司が左遷された。その騒動に課長の原島は違和感を覚え…。
同名小説原作映画。会社を舞台にしたミステリとも言える導入から中盤はかなり引き込まれる。終盤にやや長さを感じてしまったが俳優たちの演技は終始見応えがありました。
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