「2回目みた」七つの会議 新れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
2回目みた
初めてみた時はミステリー感覚で見て面白さがあった。2回目みたら、物足りなさを感じた。
唯一ウルッときたのは、香川照之が俺たちのサラリーマン人生はなんだったんだろうと嘆き泣くシーン。サラリーマンの悲哀。香川照之は今回はわるもんじゃなかったのね。
実際、ブラック企業、隠蔽企業、やばい企業で働く日本人沢山いるんだろなあ。儲け主義、利益第一主義の社会、政治への警鐘ではあります。
どうも出てくるメンバーがみんないつも同じなんだよな。頭取って北大路欣也に固定なのかよ。
ミッチーよかったなあ。
野村萬斎さんは、最後の迫力ある語りとか悪くないんだけど、普通の話し方できないんですかね。浮いてはいる。
不正はなくならない。
問題は無くそうとする人がいるか。
不正を見つけたら正そうとする人がいるか。正そうとした人を社会がいじめたり抹殺したりしないかだよね。
政治家の秘書の自殺とか、まさにそれだよね。
で七つ会議あった?
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